カカがミランからレアルに移籍、その金額は
93億円だと。
ただしこれは「移籍金」なので、クラブ同士のの取引金額。本人に入るお金ではない…
告白すると私はミラニスタであり、レアルのファンでもある。
つまりはミーハーなのだが、要するに
ファンタジーにあふれたサッカーが見たいだけなのである。
こういう風に言うと、(女子に多いのだが)「私もそう!」と言われることが多い。
あのですね。
76年に、バイエルン・ミュンヘンのキャプテンだったフランツ・ベッケンバウアー(フランス・石鹸パウダーとかガキどもが笑ってた)は、月刊誌「イレブン」で、『バイエルンがあまりにもセンターラインばかりから攻めるのはいかがなものか?という質問を受けるが、現代のサッカーではたとえ(トップレベルの)相手チームとユニフォームを替えても見分けが付かないだろう。』という記事が載っていた。
(注:当時のバイエルンは、ドイツW杯優勝後の黄金期。キーパーにゼップ・マイヤー。リベロ/スイーパーがベッケンバウアー。前線に上がらないタイプの「センターバック」がシュバルツェンベック。センターフォワードが「爆撃機」ゲルト・ミューラー。だからしてサイド攻撃よりもセンターのワンツーや縦パスで切り開けたのだが。あ、ちなみにこのバイエルンネタは長くなるので改めます。しかし若造のドイツ人に「オレは75年にTOKIOでバイエルンをガキで観てるよ」と言うと黙るから面白い^^)
バイエルンの話しじゃなかったですね。
つまりは、カカの10番のシャツは大切にして、彼のレアルでのプレーを応援したいと。
(あ、数少ないサッカーネタですが、私、ラテン=南米びいきなんです! 特にブラジルとアルゼンチン!)
ですからこれは、(まあイタリーとスペインも近所のラテンってことで)
小学校で良くある2年ごとくらいのクラス替えって理解で。
3組に行っちゃったカカ君は離れたけど、相変わらずCL(クラス対抗サッカー大会)には出てきてくれるってくらいの理解で…
そして私の大好きな、いや、私がサッカーチームのオーナーだった時のニックネームである
レオナルドが監督にミランはなるわけで…
(大好きなんです
)
薄すぎますかね愛情?