※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。
元・店長の渡辺功が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「70年代後半-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←でもたまにつぶやいてます^^ サイト内記事検索(Google)はココからどうぞ♪ タグ
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門戸の木に描かれた、石双居の文字… もうちょい引いて見ると、こんな感じで… 「石」でつくられた、「双」=ツイン構造の、「居」=石双居(せきそうきょ)。 小田急線、千歳船橋から徒歩5分、あ、経堂からも同じくらいのとこにあります。 全貌はこんな感じです。ヘリから空撮しました。嘘です。模型です まず最大の特徴は、外壁と内壁を兼ねるこの石の素材。 密度が高く、重い。ので家屋として組み上げるには構造的に最大の注意が必要だそうな。 しかしその質感・手触りと、夏涼しくて冬暖かい断熱性。 そして高い遮音性能が集合住宅には嬉しい。ここは「バイカーズマンション」(バイクを愛する人が愛車を部屋に入れられる)でもあるし。 床材などには無垢の木材が使用されている。一般的なフローリングの合板(ベニヤとかですな)に慣れていると、この香りがとても新鮮。 おまけに新建材でのアレルギーは当然無縁。さらに、陽が当たって色が変わりゆくのを楽しみ、ヴァージン状態を取り戻したければまたカンナで削ればこの白さに戻るというわけだ。 1階に自転車を入れた状態。 ガラス張りのバスルームやトイレは落ち着かないという人が居るが、そんなことは無い。 単に慣れの問題である。 キッチンの部材は、理想のシンク位置・サイズなどに合わせて金物職人さんがオリジナルで製作したもの。 エアコンのむきだしを避けたいことから、シンク下に収納されていることに驚く。 上階(3階)から見下ろす。 この「長屋感覚」が、同じような価値観・趣味を持ったお隣さんと空間を共有することの喜びにつながるんだろうな。 天井の照明も、ご覧の埋め込まれたデバイスで、あくまでも控えめに。 (ブラーんとたれ下がるペンダントライトは、この住居には似合わないのである) 1階から吹き抜けで青空が眺められる部屋もあり。 人間、どこかしらに「逃げ道」的な空間が欲しいもんです。 これが一番広いタイプの部屋の1階です。 2階のエアコン、こちらは普段使わない戸袋に収納されてます。 突き当たり、3タイプ目のお部屋です。 階段はシンプルな螺旋です。この「石双居」は一切のムダが省かれた、ミニマリズムのコンセプトが貫かれています。 採光と通風が計算しつくされた2階。 ここは、SOHO=オフィスとしても使い勝手が良いですね、絶対。 その2階から。 談笑されてらっしゃるのが設計者、ラブアーキテクチャーの浅利さんです。この日は、建築関係メディアの取材も大勢お見え! 親切なご説明、ありがとうございました。 木の風合い、石の質感(300年間、持つそうです!)。 古くからの素材&モダンなデザインと計算のミクスチャー。 入居者イメージは、「こだわったバイクに乗り、コンピュータはMac、BabyfaceもBill Evansも聴き、デニムは彼女にまかせず自分で洗う。カップ麺を口にしない。お隣さんときちんと挨拶を交わす、大人の男」。 Webサイトはコチラ←です。
by S-O-Life
| 2009-11-18 13:59
| ブログ
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Comments(12)
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さおりんご
at 2009-11-20 19:32
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まんまとスカートで行ってしまいました 苦笑
外からのぞく階段、丸見えですよね~きっと。 白遊居よりも男性的な石双居 入居者イメージは大人な男性、、確かに!! でも、あたしも住んでみたいです。1ヶ月くらい。。。
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S-O-Life at 2009-11-20 20:06
■公開間近!
「らせん」&「シースルー」の2本立て(笑)! 未曾有の観客動員(笑) それはいいとしまして。 ね〜、住んでみたいですよね〜、って、1ヶ月かよ(笑)! 第3弾、私にプロデュースさせてもらえませんかねぇ〜。 「中目黒にほど近い、木とメタルにヴィヴィッドな差し色が特徴のモダン住居が月額5万円。」 その名は… 『即入居』!
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さおりんご
at 2009-11-20 21:03
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即入居 大笑!!!!
即退去だったり・・・なんて
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S-O-Life at 2009-11-20 23:19
■いやいや、退去しちゃいけません!
第4弾は、(図に乗ってるな僕)お年寄りにも優しい平坦な土地で展開! 1階には琉球畳で落ち着く和室。ロフト仕立ての3階はカプルのプライバシーを守れる遮音機能完備。 「ウチのママ、きっと君とうまくやってけるからさ。」的な願いを叶えるお部屋。 その名も! 『母同居』!
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さおりんご
at 2009-11-21 09:08
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S-O-Life at 2009-11-21 10:56
■おだてられりゃ木にも登るので第5弾!
女性向け物件だがフェミニン過ぎないインテリア。 出来あがるまでの肉じゃがの香りが漂う機能的なカウンターキッチン。背の高い僕が寝そべっても余裕のソファベッドが待っているおうち… その名は! 『彼長居』!
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さおりんご
at 2009-11-23 11:54
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S-O-Life at 2009-11-23 12:38
■はい、新ヴァージョンです^^
「家から始まる恋もある」。(実際は、無い、かなぁ(笑) では、今日の物件は! 長屋に住む個性的・ワガママな住人たちを上手にまとめることのできる気配りとトーク力が魅力。その目の雰囲気の素敵さがリーダーとして認められるという… 『俺中居』! (物件名じゃ無いじゃん!)
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さおりんご
at 2009-11-23 18:39
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s-o-life at 2009-11-24 00:05
■物件に戻ると、ハイセンスな集合住宅(長屋)で、昔の「お醤油貸して!」的なコミュニュケーションを都会でも残したい!
女子限定住居で、シェフが管理人!(って僕なんだけど) 遅く帰ってきても、好き嫌いと今日食べたボリューム伺って、「それじゃ炭水化物避けて野菜の煮物とゼロカロリーカクテル、最後に甘くないブランマンジェで」とか出しちゃう! さみしい時にはシェフがトーク。オプションで添い寝も! バイク好きな男は勝手にエンジン磨いてもらって(笑)、イイと思うけどなー。 題して、'Laies wellness place'. LWP。
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金銀紫
at 2009-11-25 21:38
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S-O-Life at 2009-11-26 00:03
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