ジャン-ジョルジュのレストランは、2年前に'Spice Market'と'Vong'(NYは既に閉めてシカゴにした模様)、それに'Mercer Kitchen'に行きました。
洗練されたお味とスタイルが好きなんですね。
今にも雪が降り始めそう…
セントラルパークウエスト。
「ヌガティン」という、ややカジュアルな方のお店です。
ジャン-ジョルジュ系列では、なんと驚くことに「Winter Promotion」として
ランチ26ドル、ディナー36ドルというメニュー設定がある
!
(以下は、28ドルのプリフィクス)
まぐろのタルタル。
アボカド、スパイシーラディッシュ、しょうがのマリネ。
ピリリと辛い隠し味ソースの秘密は、
ラー油!!!!
カリッと焼いたチキンのまわりをクランチーに仕上げ。
(フリーレンジ=放し飼いの鶏だそうだ)
ベビーキャロットと。
これまた濃すぎない
しょうゆバターソースがウマー
!!!!
デザート。
ピスタチオのBuche de Noel(フランスのクリスマスケーキのことだそうな)。
ミックスベリーのソルベと。
うーん、どのお皿も、お味とボリュームが足りなくもなくtoo muchでもない。
さすがジャン-ジョルジュ、素晴らしいのひと言に尽きる!!!!
これで
2,500円は申し訳ない。
(もちろんこれに焼きたて絶品パンが付いてくる)(倍の5,000円と言われても納得してしまう)
流行るからできるのか、できるから流行るのか。なぜ他の店はできないのか。考えさせられちゃうほどでした。