校庭で子供を遊ばせると怪我して訴えられる…
児童は「渡辺さん」と呼ぶ…
モンスターペアレントがすぐに学校に怒鳴り込む…
子供も親もジジババも、そして先生もどうしちまったんだよ日本… と、ドラマのフィクションじゃなく現実だよなと思って憤りを感じて観ている。
警察ものが多い今クールにあって、江口洋介の普通の神経・頑張りがもの凄く好感が持てる。
江口くんは2009年のドラマ「トライアングル」での刑事役で、二言目には
「25年前のあの事件を」というセリフを言いまくっていた。
今回は、
「トンネル工事では」が、マクラに付く。
「トンネル工事ではチームワークが大切だ」的にだ。
僕もさっそく使わせてもらっている。
「トンネル工事じゃないんだから、仕事に穴開けてどうすんだ!」
もうひとつの江口校長の決めゼリフは、
「●●の鬼」だ。
「こう見えても昔は、九九の鬼と言われたもんだ。」
これまた巷で流行りそうだ。
「こう見えても俺、昔は節分の鬼と言われたんだぜ。」
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子供らしくない子供を見ると、胸が張り裂けそうになる。
外で遊べ!素直に挨拶しろ!ごめんなさいと謝れ!家の手伝いをしろ!塾なんか行かなくていい!笑え!泣け!恋をしろ!
大好きな三浦カズの大好きな言葉がある。自分の息子に向かって、こう言ったとさ。
「勉強ばっかりやってると、バカになっちゃうよ。」