表彰とか化粧筆とか、どうせなら気前よくプレゼントすれば良いのにリースにした車とか、そゆのは僕にはどうでも良いんですが。
スポーツ後進国の悪い癖で「五輪も金メダルをぜひ!」とか煽らずに、普通に地道に準備する期間です。
チャリティマッチをこういう形で開催したこと、ゴールデンで放送されたことは素晴らしい。
(が、なんで入場者があんなに少ないんだ… 大会が盛り上がってきた時だけ「ニッポン!」「なでしこ!」「感動をありがとう!」っていう例のアレか… 五輪予選はスタジアムへ足を運ぼうかな!)
選手はもちろん真剣にプレーしてるわけですが、キャプテン澤の、しびれるシーンがいくつかあった。
味方DFが相手に抜き去られて、わりとゆっくり追いかけてる場面で、そのDFの後方10mくらいに位置してた澤は猛ダッシュで自軍ゴールに駆け戻り、途中でその味方DFを追い抜いた。
(つまりめちゃめちゃ速いスピードでピンチを救おうと走った。当の張本人よりも)
そして最初の失点を食らった瞬間の、
コンチクショー的な悔しさを一瞬全面に見せた負けず嫌いな表情。
そうです、澤選手は、負けず嫌いの王様、ラモス瑠偉が居た、読売クラブ育ちですから。
海外組がいなかったとはいえ、控えのレベルがまだまだ低い。
澤の本気を、結果に導くために、頑張って欲しい、なでしこたちに(オマエが頑張れよbyラモス瑠偉)。