※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。
元・店長の渡辺功が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「70年代後半-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←でもたまにつぶやいてます^^ サイト内記事検索(Google)はココからどうぞ♪ タグ
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ほんとはですね、表参道のAVEDAが一番好きだったんですよ、カラーがちょっとゴワッとするとこを除けば。 (担当のスタイリストのお姉さんが店を移っちゃったのと、日本の責任者クリスティンさんも帰っちゃったとか、西麻布を離れたんで行かなくなった) 理想はですね、あんまりベラベラしゃべらない物静かな女性に切ってもらいたい。 で、半年くらい前に見たグルーポンだかで初回の方に限りすごい割引率でクーポン出してるサロンがあったのでポチッと買ってほっといたのの期限も近いなーと思って電話してふらり訪れた。 「街の隠れ家サロン」とうたってるんだけど、マンションの1室にあってヘアサロンとわかんないようなところ&つくり(まあ僕も一戸建ての中で隠れ家ショップとかやってたしな…)。 内装は汚くもないけれどモダンでもないってテイで、僕の他にはおばさまがひとり先客としていらして。 応対してくれたのは、オッサンのスタッフ(オーナーか)。もう1人の30才くらいの男性がおばさま対応。 そして裏の部屋にキャンキャンと吠える子犬がいるようだ… こりゃ苦手だな… 「今日はどうしますか?」と聞かれたので、これで2ヶ月強は切ってないのだが寒いしあまり短くしたくないから2ヶ月前くらいのレベルに切って欲しいと伝えた。 「では単純に2〜3センチ切りますね、後ろはどうしますか?」と聞くので、だから2ヶ月前のレベルにしてくれと頼むと、「後ろは結構クセっ毛ですね?」と言うので、昔はストレートだったがここ数年クセが出てきたと気づいたが後ろのことでもあるし格別気にならないと言うと、おもむろにドライヤーを取り出して僕の後頭部に熱風を浴びせ始めて、「シャンプーした後にタオルドライで済ませずに、こういうふうに風を当ててこうブローするとまっすぐになります」と解説をし始めたので、だから後ろは気にならないと再度説明して納得してもらう。 「カラーはどうしますか?」と聞くので、ご覧の通りに地毛は真っ黒では無いので、別に赤い髪とか茶髪が好きなのではないのだが、少し明るめの色にしている、いつもはヘナ的なものでやっていると話すと、「ヘナ?」と不思議そうに大声を出すので、こいつまさか知らないんじゃないかと説明を始めると、ヘナ的なものも無いわけじゃないがお客さんの場合、カラーよりも実はヘアマニキュアが良かろうと長い話をするので、ではヘアマニキュアでいいですと答えた。 「では、どんな色にしましょうか?」というので、あぁこの人はきっと学校でも先生の話を聞いてなかったタイプだなと気づき、根気よくだから少し明るめならば今の髪の色と揃えてくれれば良いと説明した。 ヘアマニキュアの良さをひとしきり説明してくれた後、僕は自分の持ち込んだBRUTUSを真剣に読み始めたのでおっさんは話しかけてこなくなった。至福の時だ。 「しばらくこれでお待ち下さい」となった後に、あぁ持参のミネラルウォーター飲もうかなたばこでも吸いたいがマンションの廊下にこの格好で出るのもムリだなと考えた瞬間、オーナーがお茶を持ってきた。 温かい飲み物が苦手な僕に、ホットティーをガラスのティーカップに入れて持ってきてくれた。 (別に何ティーとダージリンのミックスなのでというこだわりではなく、リプトンにお湯を入れて砂糖とミルクありません的なストレートティーだった) (だから、さっきまでヘアマニキュア触ってた手でおっさんがお茶を入れてくれるよりは、会計とか電話とか取ってるクロークのお姉さんに冷たいものでもニコッと笑って出して欲しいんだよ俺は…) (といってノドがからからだったから冷まして結局その紅茶飲んだんだけど…笑) そこから僕がiPadを取り出すとおっさんが我慢できずに、「コンピュータ業界の方ですね?僕は携帯も超旧型をまだ使ってまして、iPhoneもわかりませんしお客さんスゴいですね」と言うので仕方なく基本的なiPadとスマフォの違いなど説明した。 ら、「いやー、僕は家でMDでボブ・マーリーを聴くのがなにより好きでどーのこーの」という話を壊れた町内放送みたいに延々とされた。僕はさも大事なページを見るかのようにフェイスブックだの見て聞き流すのが精一杯だった。 するといつの間にかカットは終わっていた。 もう、一刻も早くここを出たかったので、はい、これでいいです、と伝えて店を出た。 なんか、何も仕上げに聞かなかっただけあって、『えっ…』って感じにできあがってた。 翌朝、シャンプーしてみると、自慢のヘアマニキュアは早くも色落ちしていた… あぁ、普通のお姉さん、普通に僕を切ってカラーしてお茶出して
by S-O-Life
| 2012-02-04 21:23
| ファッション・インテリア
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