ビリー・ジョエルのこの名盤が、商業化されたCDの最初だってご存じでしたか?
(ソニーだったからね)
「ニューヨーク52番街」というアルバムタイトルは、Streetですから「丁目」で、番街はAvenueですNYでは、&ニューヨークと言うと州全体ですから。
だから、ゴロは良くないけど、正しくは「マンハッタン52丁目」で、ございます。
なんでこのストリートが曲名かというと、ジャズクラブ華やかなりし頃に、往年のズージャのスターたちがたくさんプレイした通りだと、そういうリスペクトだと思います。
(ちょうどタイムズスクエアの賑わいの北端くらいに位置します、ブロードウェイで言うと)
ハーレム、アポロシアターのあるもっと北(125丁目とか)と、1stいやもっと南もあるマンハッタンの、実質的な南北の真ん中あたりってことですね。
曲自体の話ですが、名曲ずらり並んだアルバムのシメを占める歌です。
♪やつらは言う、愛をアクティブにしとくには、たいへんな努力が要るんだと…
だれのハートも違うビートを刻むもんだしな…
でも、そのリズムのギアをオーバードライブに入れれば…
俺たち、すんごく熱くいられるんだよな…
52丁目で…
ちっちゃなショーパレード観て…
二軒目のバーに行く前に…
さくっと仕上げて甘く過ごすんだ、このストリートで♪
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52nd、まあ1stから数えればすいぶんと来たもんです
(Friends, I thank you very much for words^^!)