「あぁ、なんか、
小股の切れ上がったような美味しいもんが食べたい…(笑)」って思いましてね。
それも、なんか適当にぶち込んだ鍋物とかじゃなくて、フレンチかイタリアン系統で…(イメージは、'Gotham Bar & Grill' in NYって勝手に思った)
井上絵美さんの「パーティーメニューに迷ったら」というレシピ本がありまして、眺めてたら、「おっ、このメニュー美味そう!これを手抜きでなんちゃって的に作って、どうしても食べたい!」と、B型が思ったらもう即断即決ですわ。
愛用している
スイスダイヤモンドのソテーパンを、簡易的なオーブンに見立てる。
(これは、笠原将弘料理長も川越達也シェフも井上桂三シェフも言っていることです)
コンフィは本来、オリーブオイル(&サラダ油)で素材を「煮る」っていう料理法ですが、油がもったいない・処理が面倒・ヘルシーさに欠けると思うんで、オリーブオイルだけダーッと入れて。
ちょっとピリ辛にしたいんで鷹の爪も入れまして。
あとはフタをして、材料がホクホクになるまで弱火で「煮る」感じにして。
(オーブンだと170℃で40分! そんなに忍耐力ねーし! スイスダイヤモンドで15分くらいでOK)
いったん材料を取り出して、新しい油を薄く引いて、カリッと焼く感じです!
できあがり〜♪
香草(ローズマリーとかね)嫌いなんで入れません(ローズマリーと聞くと、「赤ちゃん」ですな僕は(笑)。
骨付きモモ肉が無いんで、モモを適当に切って。
まあ「油で煮たんだぜ」という自己満足もあって、超・美味かった〜♪♬
(絵美さんレシピは、鶏に塩をビシッとしておくのがポイントですね)
そういえば、フランスW杯の時に日本対アルゼンチンの試合をトゥールーズまで観に行って、負けて超凹んでる時に地元のレストランで鴨のコンフィが名物だっていうんで食べたっけ。負けて悔しいんだけど美味しかったという(笑)
さっぱりしたお味も欲しかったんで、行正り香さんの、タワー状に積み上げたカプレーゼと。
ミント無いし多いと好きじゃ無いから、しそで!
(カプレーゼ大好き! 10年前はフレッシュのモツァレラチーズが今ほどスーパーとかで流通してなかったからな〜、ありがたいぜ最近!)
あー美味しかった、満足です