こないだBSで「ユー・ガット・メール」やってたからうっかり観た。ら、エンディングのこの曲がカットされていたのでガッカリきちゃって…
この映画は、僕が独立した年に、あくせく働きまくってたんですけれど、たまには映画観なきゃ!と渋谷で観た作品で、思い入れ強いです。
この曲(&映画のオチ)は、街の小さな、こだわりをもった書店オーナー(メグね)が、ブラインドで(メールだけ)やりとりしてた相手(ライバルというか大手書店のトム・ハンクスね)と初めてリアルで逢って、「あぁ、あなたで良かった…」っていうものなので(割愛できねーだろ!)。
で、Carole Kingですからね、歌詞はグサグサくる一級品です。
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♪あなたとだと、自分自身より自分っぽいと感じる わたしの今まで知ってるだれよりも
それはあなたの声で、顔でわかる
あなたはわたしの、消せない想い出になってる
あなたはまったく知らない誰かだったかも。
どっかから現れた、予期せぬ人
それがあなたで、とっても嬉しい…
それはわたしのプランには無かったこと。
突然、奇跡がわたしに起こって。
あなたの腕でほっとしてると、わたしは何がほんとうか言える
世界のなんにも、あなたから離して隠したりしない
言葉は、そうしようと思えばあなたを傷つけることができるでしょ
みんなそういうこと言って、それを忘れちゃう
言葉は約束もできれば、嘘もつく。
でも、あなたの言葉は、わたしを、空飛べるんじゃないかと思わせてくれる
あなたはまったく知らない誰かだったかも
わたしが落ちた時のセーフティーネット。
あなたでほんとに良かった…
ーー
えーと、というわけで、ユー、空飛んじゃいなよ