JRのポスターで見て、「ふーん、早くに咲く桜があるんだなー」くらいに思っていただけだったのですが。
想像以上に、きれいで、素晴らしかったです!
川沿いの土手は、桜並木のトンネル。
要所要所に、桜関連の食べ物(まんじゅう、ドリンク、せんべい…)や。
桜と関係の無いもの。
(仙台牛タン、焼きそば、干物、京都のなんたらかんたら…)
そんな屋台・お店が130店!
中国・韓国・欧米からも見物客が大勢。
ところどころに、
菜の花ゾーンが、ありまして。
桜と両方を同時に味わうことができます!
海があって山があって温泉があって、というのは伊豆の多くで楽しめますが、ここは、川があって桜も菜の花もあります。
土手の斜面にはところどころ、座って川を眺められる階段がありまして。
学校帰りに座ってあれこれしゃべっている地元の中学生カップルの姿を見たりすると、観光地観光地してなくて、「白線流し」みたいないいな〜、と思いました。
さて、どうせ来たならば、あっちの岸の桜も見てみよう、ならば下流にもっと行ってみようと歩き回り。
今年初なんじゃないかという恐ろしい距離を歩いておりました(笑)
(当然ながら、橋がかかっているところでしか、向こう岸に渡れないので、すごく大回りしたりしました)
そして、狙っていた「わさび丼」の「かどや」さん(孤独のグルメで出たお店)が、電話するも「もう今日は閉めますよ〜」とあっさりフラれたので、こうなったらライトアップされた夜桜も見ようじゃないの!と、またグルグル歩く。
ピンポイントでライトアップされる名木のそばのベンチでは、思い切り寝ちゃってるカップルも居て、笑えました。
待ちに待った、夜桜です。
きれいです。きれいなんです、が。
河津桜の良さは、上の写真でご覧頂いた、
濃いピンク色だと思うのですが。
白・オレンジの照明を当てられた桜は、どうしても白っぽく見えちゃう感じがいたしました。
と、例年よりもひと月ほど早く、桜を先取りできて、足腰も鍛えられた(笑)、ごほうびdayでございました