消費税増税前に、かけ込みでレコーダーを買おうと思ってる人もいらっしゃるかと。
PanasonicのDIGA「DMR-BXT3000」を僕が買った直後に書いた記事は
ココにアップしていますが。
高画質で観たい番組=ソニーのBRAVIAで予約録画、録り損ねた番組=まるごと6局録画しといてくれてるDIGA、と使い分けています。
使い込んでゆくうちに、DIGAとBRAVIAレコーダーとの操作性の違いが、はっきりしてきました。
リモコンです。
まず、写真上端のテンキーのさらに上に「音量」があります。
長さ自体が、僕の手を目一杯に広げたよりも長いので、「ちょっとボリューム上げたいな」「画面表示をああしよう」というアクションの際に、いちいちリモコンをずらしたり、
持ち替えないと操作できないのは、面倒です…
(SONYだと、よく触るボタンは集中的に配置されているので、このストレスはありません)
そして、よほどじっくり鑑賞したい番組以外では「早送り」で観ることが多い僕。
まず、深夜とかに音を小さめにして早送りする際には、「字幕」を出しておくと何をしゃべってるのか一目瞭然なので便利です。
この、
「字幕」が、信じられないことに、リモコン最下部のフタを開けたところの「再生設定」ボタンを押して、「基本設定」を押して、「信号切換」に行って、「字幕」を選んで、そこで「切」と「入」から「入」を選ぶという、
気が遠くなるほどのステップが必要。
(たぶん、「字幕付きで観る人は耳が遠いような人だから、一度設定すればそのままだろう」的な思い込みからこうしているのか? 通常スピードで再生する時には字幕不要なので、いちいちこの手順で切り替えてます)
(SONYだと「字幕」ボタンがあるので一発で切り換えられます)
(ただしSONYは、「早見」が、2チャンネル録画できるうちの「録画1」を使用中(録画中)はできない!という致命的なショボさがあります…涙)
(同様にSONYは、同時間帯に3番組(以上)を録画できないので、やりくりがとても大変です…)
DIGAでの録画再生に話を戻します。
「早見」で観ていてCMになったり不要な部分があると、「30秒送り」ボタンで進めるか、早送りのスピードを上げて飛ばします。
そして、観たい場所からまた、字幕&音声が出ている、一段階目の「早見」にします。
すると画面上に、現在どの地点にいるか&そのスピードで観ているかの表示が出ます。
これがウザいので、消すわけですが、これまた
その都度、フタを開けたところの
「画面表示」ボタンを2回押して消す必要があります。
2時間ものの番組とかですと、CMチャンスが何度も何度も来ますから、これまためんどくさいです…
(SONYはこの表示は出ません。かわりに、「現在どの地点にいるか」も、分かりません…)
(ひと昔前の「コクーン」では地点表示が出ていました)
と、いうわけで、乱暴に言いますと、
「パナソニックの機能をソニーのリモコンで操作させて欲しい」という感じでしょうか(笑)