菜穂子に取り入ったエステティシャン、間野京子(
長谷川京子)。
「最後から二番目の恋」では貴一っちゃんにセフレセフレと迫っていたが、杉村三郎(
小泉孝太郎)に、同郷の山梨
で似たように農家出身だと(たぶん、作った話?)迫り…この笑顔(これで三郎もやられる)…
(言っておきますが、「テープ起こし」は、話されてる内容を文字に起こすだけなので、「以前にも経験が?!」「すごい!」とかいう種類じゃござんせん(笑)
ただ、いい人ヅラをした彼女が、波乱巻き起こすこと必至!
そんな京子がやってきて、面白くないのは椎名遥(
岡本玲)ちゃん。
この人は、直感的に悪を見分けて、遠ざける・悪だと知らせる能力があると買ってますんで、ぜひ、三郎を助けてあげて!
(小泉孝太郎さんは杉村三郎がとてもよく似合う。「プラトニック」で、べらんめえの相棒でべらんめえ調にしゃべるのは、やはり無理があった(笑)
今までは順調に娘婿として過ごしてきた三郎。
初めて、コンツェルン=今多家に対して、窮屈な思いを感じたわけです。
(遅いって)
(観てるこっちだって、三郎本人と、菜穂子(
国仲涼子)と娘に対して100%理解と共感してたわけじゃないですからねぇ。
三郎が赤い自転車に乗ってピューとどっか逃げ出したい気持ちもわかるけれども、仕事と身分と豪邸保証されてて何言ってんだよという気もしてくる(ように描かれている)。
こうなってくると心配なのは編集長、そして、秘書室の悪者(だと思う)
高橋一生の立ち回り方!
確実に前作「名もなき毒」より怖ろしい…素晴らしいドラマだ!