三回忌の命日が友引だったので(仏事に疎い僕もさすがに回避して)、そうだ、この日ならばお墓参りして向かい側でクリスマスミサに出られる!と気づきました。
同じ墓に眠る父親のためのお塔婆を出してた本人が(まださほど古くないものがあった)、戒名もらってそこに入ってるんですからねぇ。
僕は煙草やめたので持っていないから、残念ながら墓前に吸っておいてあげることはもうできないんだけれど。
日本酒、たっぷりと注いで差し上げました。飲み過ぎると身体に悪いぜとか言おうとも思ったけれど、もう、死ぬまでたらふく飲め!と言ってあげました。
もしこれが、どっかの田舎や街のはずれだったら、墓参りに来られたかどうか。一等地で僕がよく来る場所の向かいに眠るなんて、こいつは最後にありがたいことをしてくれている。
さぁ、ずっとお寺で眠ってるのも退屈だろうから、通りを渡って、大学と教会に連れてってやるよ。
長蛇の列をさばく、ボランティア、信者の方々が口々に「おめでとうございます。お待たせしました。」とか言ってくださるよ。言えないよなかなか。というか奉仕でこの役、できないよねなかなか。せめてもの、ってことでこちらも「ありがとうございます。おめでとうございます。」って、ちゃんと聞こえるように返すしかないよね。
イグナチオ教会、新しくなってから来たのは、松岡先生が亡くなった葬儀の時だっけ、さゆりさん、いこちゃん、ハットリ教授と一緒になったっけね。
ハットリくん、あのビルに研究室持ってんのかな?急襲してみようかな^^
その前にここ来たのは、道の向こうの聖パウロ会に桑島神父様・元校長をお訪ねして僕がインタビュー、ビデオ&スチール撮影をパウロのために仰せつかった時だったな、その後、パウロつながりでアトレのPAULでパン食べてなんか泣きそうになったっけ。いろんな、悲しかったり楽しかった思い出がたくさん詰まった街だな。
そうそう、僕のおばあちゃま、卒業の時に大学まで来てくれたんだっけ。なんたって合格したと連絡した後、「早稲田落ちますように」っておばと二人して毎日お祈りしてたそうだから(笑)。
キンカマも僕が大学行く日は用も無いのに一緒に付いてきて過ごしてたって話は
ココで書いてあります。そ、だからキンカマの通った大学っていうと上智だってことになるんで、よかったね母校の前で眠れて┼
ミサ中、いろんなこと思い出したり、去年とは変わってしまったこととか考えたり、またここに来てミサにあずかれてご聖体いただけたことの感動とかで、マジ泣きしてしまった。(ここのパイプオルガンの音色も、それはそれは素晴らしいので)
大好きです&ありがとう、イグナチオ教会と上智大学┼