忠臣蔵方面は、あまり観ないのですが、このドラマは視点が面白そうなので&こないだまでの「せいせいするほど、愛してる」でグッチジャパンの広報担当役だった
武井咲さんが四十七士たちにどう関わるのか興味があって観てます。
告白してどうの、という時代ではありませんので、離ればなれにならねばならない時に、お互いの身に付けているものを交換して持っていようとなりまして。それが「契りの証」なのだと。
小物とかかな〜とか思いきや、武井咲は着物を脱いで襦袢を渡す! フランス語しゃべれない僕らが、♪麻布十番、ナガジュバン!とか言ってる場合じゃ無いです(笑)
これ、あれですよね、咲ちゃん=きよ=女子の側は、万一この証を行李(引き出しとかね)で人に見られても、「父のを預かって洗濯しただけです」とか言えるけれども、男が女物の襦袢を大事に持って抱きしめたりしてるのを見られたら出世に影響しますわな…(根拠無いけど男は、洗わずに持ってる気がする…)
(まあきょうびなら、ユニクロとかの男女兼用インナーとか、あってもおかしくないかも、だけど…)
でもこれ、行李に入れて持ってることよりも、ふたりして林の中で脱いで、相手の肌着を着てそしらぬ顔をしてそれぞれの職場・家に帰るまで、その瞬間が秘密度・胸の高鳴りMaxで、もう一生分のドキドキを味わっちゃってるのではないでしょうかね…
というわけで、パフィーでひとりカラオケとかエアギターにつきあうとかよりも、よほどいじらしくて素敵な昔のお嬢さんを熱演してる武井咲ちゃんに拍手♪