このドラマでの
田辺誠一さんは新境地開拓!って感じで素晴らしい。(僕は「11人もいる!」の時の彼が大好きで大好きで…♪)
まあ僕の行く役所には、ドラマのようなモンスター市民もいない(会ったことが無いだけかもだけれど)し、昼間から上司とラブホに行く働かない若手女性もいない(知らないだけかもしれないけれど)と思うのですが。
まあ実際、モンスター級のことを言ってくる人は結構居るのだと思います。
そして妻(
西田尚美さん。最近よく出ますね。小悪魔っぽい感じが抜けて普通の主婦っぽくなったからかな?)も、あまり協力的とは言えずに好きにやってるイメージあるし…
そしてそして、「一緒にわが市を改革しよう!」とか誘う連中…この手の人たちが一番あぶないぞ…
とまあ、田辺さんには、刺さったとげを1本ずつ抜いてっていただいて、観ているこっちを気持ち良くさせてくれるのを期待します!
(たらい回しとか、事なかれ主義とか、交換条件で人事を優遇とか、役所に限らずよーくある話で、そこもまた上手いですよねぇ、話が…)
さて、友人マサミチくんは去年の今日、亡くなりました…
彼は別に「相談課」的なセクションにいたわけではないのですが、来年オープン予定の新病院建設に向けて、それはそれはさまざまなことと格闘奮闘していたことでしょう…
病院建てる前に亡くなったなんて、洒落にもなんにもならないけれど、完成した病院は見に行ってみようと思ってます、どこが彼の作業・作品なのかとかは、わからないけれども。
いろんなアプリや、Web上の新しいサービス、機器、OSとかを試して使いこなすのが早くて上手で。
友人の誕生日や、嬉しいこと悲しいことなどに、必ず、素早く、あれこれとコメントしたりお祝いしたり元気づけるのがうまいというかマメな男でした。
きっと、市民にとっても、良い公務員だったのだと思います。
人はその時にお線香あげたらもう、おしまい、忘れるのがとても早くて上手ですが。
僕は少なくとも、大好きだった彼のことをよーく覚えていて、いついつまでも悲しがったり寂しがったりしていようと思います。