まず、若頭組長の
村上淳さんが、(今クールの別の枠で出演していた)「居酒屋ふじ」での運送会社先輩スタッフとは大違いな怖ろしさで随所に登場しました…
悪いことは言いません、街でこの組長に出くわしたら、財布から何から差し出してひざまづいて許しを請うしか、ありません…
(本当に怖かったです… いつか息子さんの村上虹郎くんが30過ぎたくらいに、思い切りノワールな映画とかで親子共演して欲しいですね…(怖)
さて、書いた小説が賞を獲って夢を叶えた〜!と喜ぶ寸前の彼女、梓(
本田翼さん)、この、キラッキラ☆な喜び方の前では、立ち向かうさまざまな悪・敵からも彼女を守ってあげよう!と思うのもうなづけます…
というか
有田哲平さんが「しゃべくり」で見せるコントっぽい寸劇とは全然違う、俳優としての才能を見せつけてくれたので、バッサーもそれに応えて体当たり演技、という相乗効果のドラマになった感じでしょうか。
(梓が、何も持っていない中年男に「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、自信を持たせてくれたのが、視聴者たちにもすごく伝わったと思いますよ(素)
もちろん、コムアイさん(水曜日のカンパネラ)、賀来賢人さんなど、脇を固める役者さんたちも完璧、でした。
また観たいな、有田さん、バッサー♪