行正り香さん1年4ヶ月ぶりの新刊は
「肉の本 今夜は、お肉を食べよう。」です。
アメリカンビーフとポークのレシピ開発も手がけるり香さん。そして新橋で「Food Days」ステーキハウス(ここでもアメリカンビーフを使用)を経営しているり香さんが。
アメリカ牛&豚の特性を活かすレシピ62収録!
この本の筆頭のメニューは
「ポンドステーキ」。1ポンド=450gということね。ちなみに僕がお呼ばれしてFood Daysでり香さんとディナーした時も、450gを焼いていただいてシェアしましたっけ♪
スーパーにアメリカンビーフをいそいそと買いに行きました!
レシピでは厚さ3cmの肉を500g。ちょっとそれより厚くて重さもあったので、高さ(厚さ)をそぎ切りしました。
(昔は、1cmくらいの薄い肉ばかりでしたけど、最近スーパーでも、厚めの(高さのある)肉が出回るようになりましたよね、嬉しい限りですv
室温に戻して、きちんと側面にも塩をまぶして(僕は岩塩好きです)。
「煙が出るくらい熱する」のですが、やっぱり僕の使っている
スイスダイヤモンドフライパンとか、テフロン的な加工してあるフライパンだと、コーティングが傷むかなー、と、ちょっと怖いですよね…
バターをスプーンでかけながら。あー、これですよね、これが強いと、ステーキハウスで言うと「ルースクリス」とかのバターソース系になってくるってことですね。
すぐ切ると肉汁あふれちゃうので休ませますが。休ませてもミディアムレアな赤いジュースは出てきますよね、さっと拭いてと。気になる人は、り香さんの「19時から作るごはん」のポークソテーみたいに最初から2cm幅に切るとかするのも手です。
さて、大切なつけ合わせですが、このメニューでは
マッシュポテトが合わせられてますので僕もそのように。
ちょっと牛乳の量が多いかなーというくらいの、シャバシャバな感じだったので、鍋で加熱して水分飛ばしまくりましたv
それにしても、満足、大満足なのは、サシが少ない赤身ベースだからいくらでも食べられちゃう感じのアメリカンビーフ!
さぁ、次は何の肉料理をこの本から作りましょうかねぇ…^^
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この本に収録のレシピ(と、その他の行正り香さんのすべての本も)の目次は
「行正り香レシピの歩き方」サイト(←ココからリンク)でご覧いただけます♬