田井歯科(たいしか。横浜市都筑区。僕が何十年も歯のケアをおまかせしている)クリニックに先日訪れてメンテナンスしていただいた際に、「親知らず、グラグラしてきてますね〜、次回、抜いちゃった方が良いかもです。」と言われていましたが…
とうとう先月、舌で触れただけですごくグラグラと動く感じが気持ち悪い…というところを舌で思い切り押してみると当たり前だけれども痛い…先生、たすけて…!
「あー、これ放置すると歯周病とかが進んじゃうところですから、抜いて良かったですね〜!」と、一瞬で終わりました…さよなら親知らず…ありがとう直樹先生!
(「この歳まで親知らずが残ってるなんて、どうかしている」みたいな発言を人にされたりしましたが、20代で抜ける人、一生残る人、さまざまなようですので、おかまいねぐ。)
「親の心子知らず」:
まあ僕は、両親とは事ある毎におしゃべりしたり、話すとなると徹底的に議論したりする間柄でしたから、何かしてもらっていることに気づかずとか無視してとか、そういうことは(僕の側からすると)あまり無かったんじゃないかと思いますけれど。
あぁ、僕は父の日とか母の日とか誕生日とか忘れず企画する方ですけれど、自分がしてもらった記憶はあんまし無いですかねぇ…これも親の心子知らずのうちかな。
「子の心親知らず」:
父は脱サラのはしりでしたが、逆に言うと組織できちんとやっていくことが苦手・無理だったのかもしれません。
で、他の人間にも、「自分で独立して仕事しているのが一番」という持論を押し付けていましたが。
僕も極論には極論で返すタイプですので、世の中全員が独立だの自営だのだったら公共サービスとか成り立たないだろう、そういう僕に世話になる場面だってあるわけだろうと論破したのですけれど。
まあこういう頑固も年老いた証拠のひとつなのだと、認める&許すしか無いとわかりつつ、身内=同じ血が流れている人間の不遜な態度とか、正直ムカムカ来るものがありました…
(タチが悪いというか、次に会うとケロッと忘れてたりして…そんな同じ話を蒸し返してきたり…怖ろしかったですね…)
ある時言ってみたことがあります、「ご自分たちの親たちの面倒はみずに、ご自分たちは面倒みてもらって、楽で羨ましいですね〜♪」と。
黙ってました(素
だいぶ話は逸れましたが、先生の言いつけを守って、歯間ブラシと糸ようじを併用して口腔ケアして、今ある歯を大切にします!