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※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。 元・店長が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「80-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←ではもっと頻繁・過激につぶやいてます^^ 最新のコメント
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ビルボードのオープンの話しを書いたら、AORの風が私に吹いてきた。お気に入りのBoz Scaggsで最初に聴いたアルバムSilk Degrees / シルク・ディグリーズ(絹のランク?シルク並みにスムース、っていうこと?)。 これを聴くのに最高のシチュエーションはどんなものか! アルバムの流れと私のファンタジーで考えてみた。 -- これから盛り上がろうかというパーティー会場からスッと立ち去る彼女を横目でとらえた。 まわりが[どこ行くんだよ!]と叫んだ気もしたが、無視して後を追う。 「ねぇ、ねぇってば。 ああやっと追い付いた。帰っちゃうの?」 『お酒あんまり飲めないし。踊れないし。』 「適当にリズムに合わせてれば良かったのに…、って言っても遅いか。帰るんだ。」 『ひとりで終電もちょっと怖いかな、なんてね。』 「あ、じゃ、これでふたりになったから、もうちょっとどっかで話す? さっきあんまりしゃべれなかったから。」 『いいけど… このへん、お酒飲むとこばっかりじゃない?』 「うーんと、僕んちだったらそう遠くないから、来てみる? ちょっと大胆、かな…」 『わたしを絶対、悲しませない?』 「悲しませない。」 『じゃあ、行きましょう。』 夜道。空気が甘い。胸は破裂しそうな鼓動。 「散らかっててゴメン。そのへん座って。コーヒーで、いい?」 『おかまいなく。 あ、でもやっぱりいただきます。』 「ボズ・スキャッグス知ってる?」 『うぅん… 初めて聞く名前。』 針が落ちる。大事な夜の幕開け。 1. WHAT CAN I SAY/何て言えばいいんだろう 『こんな風に話すのって、初めてじゃない? どういう風の吹き回し?』 「いや、特別何が、ってこと無いんだけど… もう会えなくなっちゃうかなとか頭をよぎったら、走り出してた。」 何て言えばいいんだろう… 何てそのまんまの邦題なんだろう… でも気分はぴったり、かな… 2. GEORGIA 3. JUMP STREET 曲は進む。突っ走るナンバーから、ミディアムへと移る。 4. WHAT DO YOU WANT THE GIRL TO DO/あの娘に何をさせたいんだ 『ここには、よく女の人来るの?』 「いや、君がはじめて。」 『えっ… うれしいけどちょっと困る気もする…』 あの娘に何をさせたいんだ… この子に何をしたいんだ僕は… 5. HARBOR LIGHTS/港の灯 スローだ。 「この曲、[ネオンの街のドアを出て、女の人のあとを尾ける]って詞なんだよ」 『じゃあ、まるでさっきのあなたね!』 ヴィーナスみたいに輝く港のライトが、君のもとに僕を連れてってくれる… おっと、A面終わっちゃった。 「コーヒー、もう1杯どう?」『ありがとう。』 6. LOWDOWN 『これはどんな歌?』 「悪いやつと遊びほうけて堕落した彼女を嘆く歌。」 『じゃあ、わたしの歌になるかもね!』 そんなことを真顔で言うもんじゃない。こう見えて純情な男を舞い上がらせないで。 7. IT'S OVER/すべては終わり 『ねぇ、最初に会った時、わたしのことどう思った?』 「夏だよね。服はあんまりイケてないけど磨けば光ると思った。ほめてるんだよこれ。」 『えぇっ… じゃ今は?』 「今日はステキですよ。パーティーでオシャレしてきたんでしょ。」 『わたしね、あなたはトモちゃんのこと好きなんだと思ってた。いっつもトモちゃんにばっかり話しかけるし。トモちゃんも私にあなたがいいなあって、ずっと聞かされてたし』 「あ、いや、話しかけやすい人って、いるじゃない。それだけなんだけど…」 まずいでしょ僕。これは、かなり。 8. LOVE ME TOMORROW/明日に愛して 「じゃ、逆に僕のことどう思った?」 『ずるい人よ。あなた。自分じゃわかってないだろうけど。 人を楽しませたり、優しくしたり。』 「それでずるい呼ばわりじゃ、たまんないでしょ。」 『私だってトモちゃんみたいに話して欲しかったし。彼女みたいにいいなあいいなあ言ってみたかったわ。』 え!風向き変わった、今? フェンダーのローズ、もっと盛り上げてよ僕たちを。 9. LIDO SHUFFLE 『でも、あなたはアメリカ行きたいんでしょ? キレイな服着たお嬢さんが好きなんでしょ?』 「いや、アメリカはまだ先だし、別に服がどうだからって…」 そのベースライン、アオるのをやめてくれ。心臓が口から出そう… 10. We're All Alone 『あ、このピアノ、聞いたことある』 「最後の曲だよ。ウィー・アー・オール・アローン。リタ・クーリッジの方は[みんなひとりぼっち]って題だけど、ボズは「二人だけ」っていうんだ」 『どんなこと歌ってるの?』 Outside the rain begins and it may never end So cry no more, on the shore dream Will take us out to the sea Forever more, forever more 外の雨はやみそうに無いから、泣くのはやめなよ 海辺で見た夢は、僕らを海へと連れてってくれるから ずっと永遠に Close your eyes Amie and you can be with me 'Neath the waves through the caves of ours Long forgotten now We're all alone, we're all alone 目を閉じて、ずっと一緒にいられるから 波間を抜けて、忘れられてる僕らの洞窟まで行こう 二人っきりで、二人っきりで Close the window, calm the light And it will be all right No need to bother now Let it out let it all begin Learn how to pretend 窓を閉めて、明かりを弱くして それでだいじょうぶ 心配いらないよ 踏み出せば始まるんだ その気になることを学ぶんだよ Once a story's told it can't help but grow old Roses do, lovers too, so cast your seasons to the wind And hold me dear, oh hold me dear 物語は話された瞬間から古くなってゆく バラの花も、恋人たちもそう だから、きみの季節を風にゆだねよう 僕を優しく抱きしめて 窓を閉めて、明かりを弱くして それでだいじょうぶ 心配いらないよ 踏み出せば始まるんだ All's forgotten now We're all alone, we're all alone Throw it to the wind, my love Hold me dear All's forgotten now, my love We're all alone すべては今忘れ去られた 僕らは二人っきり 風にゆだねよう 愛する人 僕らは二人っきり… --- 「あのさ、」 『いい曲よね… 曲、終わっちゃったんじゃない? 止める?』 「キス、していい?」 『イヤ、って言ったら?』 「その返事は無し。」 All's forgotten now We're all alone, we're all alone -- 目覚めると彼女の姿は無かった。夢じゃなかったのかと思い始めた僕の目に、メモが。 『約束通り、悲しませないでくれてありがとう。 そして… 私のFirst Kissも。』 Once a story's told, it can't help but grow old. -- ちなみに私、ボズを歌わせたら東日本でベスト4に入る自信あります。 ボズと井上陽水と両方、でしたら全国でベスト4まで行けるかも知れません(笑 ボズ本人の歌い方に問題があるのでしょうが、'Close your eyes Amie’という説(「目を閉じなよアミーちゃん」)と、‘Close your eyes and dream’(「目を閉じて夢を見なよ」)説があります。 どっちでもいいです(笑 あなたの歌を聴いてる女性が「あみ、ありさ、えみ、たみ」系統の名前なら、ぜひそう歌ってあげましょう! (残念ですが「よしこ、さとこ、ヴィクトリア」などの人の場合は、あきらめた方がスベりません。) こんなに優しい曲を書き、歌い上げるボズですが、ライブでの愛想・サーヴィス精神の無さったら天下一です。出てきて5曲くらい通しで歌って「サンキュー。」アンコールで「グッナイTokyo」くらいしか口を開きません。ダマされてはいけません^^ えー、この「ジュニア小説もどき」、いかがでしたでしょうか? 「もっと読みたい」「気持ち悪いので食事時はやめて欲しい」など、お聞かせくださいv ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
タイトル : ボズ・スキャッグス 4
NO.00976 ボズ・スキャッグスのオリジナル・アルバム『シルク・ディグリーズ』(1976年) 「海の見えるベンチで“愛”を語りませんか?」 ボズの代表作であり、又、AORの代表作としても有名な名盤です。 海岸のベンチで俯くボズに、真っ赤なマニュ.......more 甘〜い!男の人が書いてるんですか?それとも女? ボズという人はしりませんが、小説また希望です。 もてる男を演出していた彼の車にはいつもWe're All Alone。ちょっと大人を意識してつけている彼のコロンが息苦しくて、この曲を聞くたびにあのスパイシーな香りも一緒に思い出されます。あれから四半世紀・・・。相変わらず演出好きな旦那と、愛想なしのボズを聞きに行った結婚記念日。ほらね、またあのスパイシーなコロン思い出しちゃった。 えっ、これは小説の続きではありませんてば。 イラスト:わたせせいぞう そんな感じです(笑) ■るんさん初めましてようこそ! たまに間違えられますが私、スカートははいたことがありません(笑 ボズさんはもうおじいさんゾーンに突入しつつあります。 甘いラブストーリー、また書きますね! ■赤いコペンさんお久しぶりです。 モテ男をそのままつかまえたんですね♪ 記念日ボズ。やるなぁ演出マン。 そのコロン当ててみますね。 a=ジョーバンのムスク。b=オールドスパイス。 ■OB.αさん、ぴったりの絵まで付けて頂いて、ウレシイですv 出版の暁には、ダメモトでわたせさんに依頼してみたく♪ なんちゃってモテ男は「チャールズブロンソン」を意識して、むせ返るような香りをまとった中学生でした。それは大学生になっても変わらず、浴びるように「b」をふりかけ、AORを熱く語っていました。ビルボード、誘ってみよ。 ■赤いコペンさん、「ブロンソン」=男の世界=マンダム方向行っちゃいますよ(笑) 「b」=オールドスパイスで当たりすか、古いスパイスオブライフ(笑) ビルボード、良さそうですよねー。 ちょっと気になる人に誘われたとき 「わたしを絶対、悲しませない?」 ・・・使ってみた〜い(無理無理無理) ■ よ--こ*さんども! そう言わず、ぜひ使ってみてください^^ あ、でもそう聞かれて「自信ない」とは言いづらいかも(笑 初めまして。 すごいです!歌詞が分からずここにたどり着きましたが、イメージがわきました!!ナイスなページです。(^^)/ ただ、「'neath the waves」の「'neath」が何なのかだけは未だに謎ですが……。 ■F.Fさん初めましてようこそです!
英語歌詞と訳にご興味あるんですね♪ アルバムに付いている訳だともっと「つぶしが効いてる」んでしょうが私のは極端も多く(笑 'neathとは、underneath=〜の下。の略でしょう。 ナイスな記事頑張って書きますね〜^^
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