グラウンド・ゼロがどうなってるかは、やはり気になり、2年弱ぶりに訪問。
急ピッチでタワー工事が進んでいる。しかしやっぱり、ポッカリとここに何も無いのは淋しい…
(ヘリから見て、特にそう感じた)
このあたりの連邦政府機関の入ってるビル周辺では、依然として警備体制も厳しい(それだけ、「いつまたやられるか」という恐れがあるということ)。
そして、連中は新しいタワーが建ったら、待ってましたと狙うんじゃぁ、無かろうか…
聖パウロ学園出身としては
St. Paul's Chapelも再訪。
ちょっと普通の教会と言うよりも、「当時の避難所」としての施設の香りが強くなってますね。
しかし、残された家族や友人たちからのメッセージ。そして「オクラホマはニューヨークをサポートする!」的な横断幕。
世界各国の消防士たちの、誇り高いワッペン(この数が、すごく増えていた)。
合掌。
十億円単位の年収で野球をやってるヒーローより、400万円で火事やテロから市民を守るのが真のヒーロー。