ヒマだけどやる気のない時のレシピは、こんなです。
ボンゴレビアンコ。ビアン子みたいな女性的イメージ。
ひょっとしたら
一番簡単なパスタかも。
(ペペロンチーノ=ニンニクと鷹の爪だけ。これはシンプル過ぎて逆に技術が問われるんです)
たっぷりのニンニクをみじん切り。
落合務シェフは、「ニンニクは包丁の刃の腹やビンなどでつぶせ。つぶしてからの方が薄皮もむきやすい。どんどんつぶせば、みじん切りになる。
律儀に包丁で切ると独特の金属臭が付いてしまう。イタリアンは豪快に作業せよ」という意味のことをよく語ってらっしゃる。なーるほど。
これを
冷たい状態のオイルに入れてフライパンで弱火。鷹の爪、適当にむしって投入。種が辛いから取れとみなさん言うが、辛いのが好きだからそのまま。
唐辛子は
断面から辛みが出るので辛いもの好きはブチブチ切りましょう。
ここで
焦がしたら終わりなんで弱くね、生まれたての子犬を触るくらい弱く。
アサリ。スーパーでパックになってるやつは長持ちで砂・汚れ処理してあるから楽。
投入して強火。白ワインをジャッとかける。塩・コショウを少々。
これにゆでたパスタ投入。また落合さんだが、「乾麺には粉が付いていて、ソバのようにお湯でおどらせるとウマ味が飛んでしまう。だから沸騰したお湯にパスタ入れたら
踊らせないで沸騰状態をキープ」とおっしゃる。踊らない大乾麺。
あっさりしていて、パンチは充分v
大根とホタテ貝柱のわさびマヨネーズあえ。
たまに行く三田の正統派のパブは、幽霊みたいなママさんが大根サラダを出してくれて好きなんですが、テレビで
『孝太郎Wキッチン』でこのレシピやってたので真似する。
(この番組は、とっても面白いです!料理を始めたばかりの2人が、いっぱいいっぱい状態でメニューを仕上げていくのは笑えるし勉強になる。特に上地くんの天然ぶり最高^^)
大根を千本に切って塩振って軽く流して絞る(大根自体からしみ出る水気を抜くわけです)。
大根の上部の葉っぱも小口切りにしとく。
ソース。
キューピーマヨネーズ 大さじ4(私は大のキューピー党)。これに、わさび小さじ2、しょうゆ小さじ1、ホタテ貝柱の缶詰の汁を少々。
あとは、あえるだけ。すぐ出来ちゃう。♪もうあえないかも知れない〜…
決め手はわさびですね。何にでも合っちゃうマヨネーズに、ピリっとスパイシーなアクセント。
ゆうべのKAT-TUNの番組で亀梨くん、がんばってかっこいいカルパッチョ仕上げてましたねー。
私も今年はモードの効いたレシピ、がんばって作ろうっと!
あー、だれか主夫でもらってくんないかしらん♪