マイケル渡辺って名前でDJやってたくらい(笑)、
マイケル・ジャクソン好きなんです(堅信名もMichaelだしな)。
いっとき、
「日本一のマイケル通」になろうと本気で思って、伝記から兄弟姉妹のアルバムから、銀ラメのソックスから手袋から買い揃えたっけ…
Thrillerの25周年エディション、当然買ってヘビロテしてます。
これは何がスペシャルかと言うと!
will.i.am、Akon、Fergie、Kanye Westなど最近の若手がフィーチャー(フューチャーじゃないよ)されてて、一緒に名曲を新しいアレンジでやってること。
(「ベストヒットUSA 2008」とか見てますんで、なじみがあります彼らv)
そして、Billie Jean、Beat it、ThrillerのビデオクリップがDVDに収められてること。
しっかしラップだったりフワ〜ッとした柔らかなアレンジの「2008版」は、オリジナルを超えられていないと思いますね。
え〜、順次、どの曲がどうだという話し、書いてまいりますが、最初は!
The Girl Is Mine.
ごぞんじポール・マッカートニーとのデュエットでして、これの前には(Off the wallアルバムで)ウイングスの「Girlfriend」をマイケルがカヴァーしてたつながりがあるわけです(Girlfriend=ざっぱに言って「ねえ、あいつに、キミが僕のガールフレンドだって言わなきゃね^^」って歌)。
それを受けて、ポールとマイケルで「あのコはオレのもんだ」「いや、僕のものさ」という掛け合いをするわけです。
私は、
「ひとりGirlfriend」を歌うのが大好きで大好きでして…
曲は、
ココで聴けます!
両方が「オレの方が愛してる」『でも僕はあの子を永遠に愛するのさ』「オレに夢中だって彼女は言ったぜ」『僕を愛したあとで、もう他の誰も愛せないって言ってくれたよ』と、張り合う。
面白いのは、The Girl Is Mine The Doggone Girl Is Mine っていうフレーズがあるんですが、この
Doggoneって単語、あまり聞かない。
(God Damn!に近いフンイキですね。日本の曲でいえば、青山テルマ「そばにいるよ」「ここにいるね」で、Souljaがつぶやく、
「ちきしょう(笑」が、ぴったり来る)
♪あのコは僕のもの、ちきしょう、あのコは僕のもんだってば!(笑)
構成・展開・コーラス、どれをとっても天下一品です。
しかし今、冷静に考えてみるとこの状況は、
[2人の男が女性に二股かけられて気付かずに舞い上がっている」んですかね(笑
この際、何股目だろうと^^