近所の気になってた四川料理の麺屋からチラシが入った。
「肉味噌・ねぎ・もやし・玉子・大盛り無料」のサービス券が使える。
数人で行ってみた。
この暑さだが店内が暑い。
券売機で690円とかの辛い担々麺と水餃子の食券を買う。他、普通の担々麺などそれぞれ買って、カウンター越しに、1人で切り盛りしてるお兄さんにサービス券チラシと共に渡す。
「このサービス券、使えますか?」
『
1枚だよ!』
「トッピングの、玉子でお願いします」
『
どれに?』
「あ、辛い担々麺に、で…」
『麺は中太ちぢれ麺? 細麺?』
「細麺で。」
『
全部?』「全部。」
兄ちゃん、僕たち10年来の知り合いだっけ? なんでそう、Lな態度なのかなぁ…
水餃子。まあ、まあ、でした。
担々麺。スープのお味が
淡々としてるからタンタン麺なのか。
辛い担々麺。
私の苦手な山椒がガッツリ効いている(これは私の問題)。
スープが薄っぺらく、ツルツルの細麺と絡まない(ちぢれ麺なら、という問題では無さそうだ)。
肉味噌と一緒に食べてやっと味が出る感じ。
だんだん会話が少なくなってきてしまう…
カウンターの中から発せられる無言の威圧感… ポットに入ってる水がぬるい…
完食できない者も居て、早々に店を出る。
「ごちそうさまぁ。」
『…… (シーン』
値段は頑張っている。
素材、こだわってあれこれ使っている。
お味は、五百歩くらい譲って、まあ、大目に見るとしよう。
キミのその態度は、もう一度行こうなんて気にさせないよ。
そういうのが飲食店全体の足を引っ張る。
だから赤信号が灯る(笑
あー一食損した…