ただのバタバタコメディでは無い。
抜群に面白いんである。
山田優は、華麗な一族の中で気取って埋もれるよりも、最高のワガママぶりを発揮したこのドラマが当たり役で。
表裏があろうと、仕事はビシッとやった上で自己チューに邁進するのはかっこいい。
背が高くて(169cm)、スタイルも良くてファッショナブル(Gucci、ヴィトンを着こなす)な官僚。あ、昔外務省に居たなこういう女性。今はあんまり登場しないで静養してるけど…
職場でのシーンに1コだけ突っ込むと、彼女だけが
Mac Book Airを使っている!
官庁で事務職っちゃあ、当然Windowsでしょ。そしてこのモデル、Airで接続するのが原則だから、彼女のためにだけそんなベース、置かないでしょ!
そして、めっちゃタイピング早いんだけど、
マウス一度も持たないでしょ(これは志田未来ちゃんも)!
定時に業務終わると、「システム終了」させないでフタ閉じて終えてるでしょ!
ま、んなこたいいとして。
彼女がブチ切れたことから生まれた、「ミュールの靴音がうるさいんで、靴底に敷くヒット商品」!アレはスゴい。ぜひ皆さん使ってください^^
志田未来ちゃんは、「女王の教室」では『ティヒ!』とか言ってる少女、「14才の母」は頑張りすぎちゃう女の子、「わたしたちの教科書」でも暗い影があり…
このドラマ、彼女の魅力全開!
裕福でない家で、家事をこなして家族のために走りまくり… あれ、これって
牧野つくし(笑)?
向井理くん、エリート官僚役、似合うね〜(人を見る目を養えって(笑)。
田中好子が高嶺の花だったのはわかるけど、ダンナの佐野史郎はなぜにあれほどへつらうかねえ?山田優にもからっきし弱いし。
逆に田中好子、家計が苦しいならノホホンとしてないで働け!ぬか漬けをダンナにやらせるな!長女山田優が「五郎!」とか呼び捨てにするのをいさめろ!
(ハァハァハァ… だって、イラッと来るんです^^)
え〜、ひとりっ子の私としては、横暴な姉にいじめられた経験は無いんですが、周りではよく見てました。
血がつながってるだけにむかついたりドロドロしちゃったりもするんでしょうが、いざ結束する時には、頼りになるんでしょうね兄弟姉妹。
全国の姉ちゃん&兄ちゃん! 妹と弟をだいじに^^!
さて主題歌は、ジワジワとこれから上げてくると思う。
奥村初音
「ホントはね」。とうとう自分で書いて歌う90年代生まれが出てきちゃったよ。
♪
「大丈夫」は便利な言葉 いつの間にか 私は嘘つきになった…
このフレーズだけでもう、つかんじゃう。
ココで聴けます