賛否両論に外国人客が来たのは、スタッフのチャーリー(ゆうじ)君の英会話学校の先生くらいなんですって。

僕よりも英語が堪能で海外にも住んでた方たちと、
「この料理は何なのか」という説明をしながらのディナー!
(ただ、皆さんどんどん説明から脱落していった…(笑)
「ウニって何て言うんですか?」『Sea Urchinでしょ。』「煮こごりは?」『ジュレ、でわかると思いますよ。』
(日本語でだって説明が難しいわけですよ、食材も調理法も!)

里芋はTaroで、それをフライにしてあって、こっちはライスクラッカーをクラッシュして衣にしてですな、Ginkgo nutは素揚げでですね…

海老しんじょうならぬ、「かきしんじょう」のお椀。
えーっと、オイスターをですね、昔阪神からメッツに行ってファイターズに戻った… わかんねーよなぁ… DumplingにしてDashiスープにLaverと盛ったものなのよ…

胴体にシュッと黄色いストライプが入ってるから、Yellow Tailが寒ブリでしてね。
ワサビの他は、スパイシーなラディッシュと、春菊をペーストにしたソースはgarland chrysanthemumって何だよ!

サンドロさんもPくんも、初めて出会う食べ方とお味に
エクセレント!と驚いてます。

鮭=サーモンはいいとして、
「ゆうあん焼き」にたまらず、ゆきさんに助けを求める。
「(幽庵焼き/柚庵焼きのように)色んな字を当てますが、うちでは柚子(のソース)に漬けてから焼いたものです」
アリガトー^^!
えっと、だから、ジャパンのシトラスのフレーバーなわけですよ。

えっと、ボトムのパートはdashiで割ったエッグベースで、hotchpotchよりもライトに仕立ててあってですね…
「白子って、ホワイトチャイルドかしら?」『もう、壊れてますよ… アレのアソコとかになるから、訳さない方がいいっすよこれは…』

秋田のラディッシュのピクルスをスモークしたものと、マスカルポーネよ!

グリルドサーモンのミックスライスとreddish-brown misoスープ。
添えられたKelpは、マスターがDashiを取ったあとに「もったいない」という思想からね、soy sauceでboil downしたシロモノなんだけど、あー、もったいない、の説明がめんどい!

「だからさっき説明したように、笠原マスターは少年時代にパティシエ世界選手権をテレビで見てこの道に進もうとしたんで、デザートも上手なんですよ。これが僕もコピーするsoybean flourのアイス」。

[で、イサオさん、ここが日本一予約の難しい和食店な理由はわかったよ。スペイン・バルセロナの「エル・ブリ」みたいなレストランだな。エル・ブリは半年営業して半年クローズするんだけど、ここはどのくらい休むんだい?]
「日曜祝日と盆暮れにちょっと。あ、マスターは日曜もイベントとかでよく働いてるよ。」
[…(絶句)]
「それが僕たちジャポネだよ。 このモナカ、1人1つでとお願いしたら1個を半分にカットして、割り切れない人数分にも調整して出してくれるわけですよ。これがジャポネのクオリティ。」
[…(絶句)]

サンドロさん、[カサハラさん、ファンタステック! 僕の国にもいらしてください!]
マスター「おー、サンドロ、ナイストゥーミーチュー! ぜひ行きますよ! いつにしましょうか?」
僕『Next weekでどうすか?』
[ちょっとツゴウが…(笑)]

大葉のシャーベットはShisoバジルのソルベ、と。
あとは絶品チャイニーズ寄りにアーモンドが効いたブランマンジェと、ジャポネ風クリームブリュレね。

お口に合いましたでしょうか?
(って、僕が言うことじゃないんですが、どうしてもカウンターの中に入りたかったもんで(笑)