3話目になってようやく、「なじんできた」感があるこのドラマ。
大家の娘(比嘉愛未)も、ヒマがあるんだったら雑巾とか縫うのもっと手伝ってあげなさいって。
その父で居酒屋クジラ店長の世良さん、つまみ(例えばシーザースサラダ500円)安い価格帯の店だから、鯛を1匹まるまるとか仕入れても出ませんって。
いちごジャムの糊を食べちゃうトラブルは、開発部門と営業部門で対応しなさいって。
亡くなった友人(子供たちの父)の遺産、親類で分け合わないで護くんにランドセル代として渡しなさいって。
そういうのはさておき。
ピンクのランドセルにハート
のマークがいっぱいついたやつを素直にねだれなかった愛菜ちゃん。
そして夜なべしてハートのワッペンだかアップリケだかを付けてあげた護…
ここが号泣ポイントでした。
そして、朝、目覚めてベッドからムニャムニャして護の方を見る瞬間の愛菜ちゃんの表情…
これはですね、十数年後にラブストーリードラマに出て同じシーンを楽々こなす若手女優の顔付きでしたよ。
(録画してある方、ぜひもう一度見てください。ほんの一瞬に、「大人」がいるんです
)