書店でちらっと眺めてみるかと立ち寄ったら、(見た事ある本含めてだけど)、新刊ずらり30冊くらいが並んでた…
で、よく考えると、「ここを押すとああなりますよ」的なマニュアルは要らないし、フェイスブック側で仕様をどんどん頻繁に変えるから意味が薄い。
「こう活用しましょう」的な話も、これまたどんどん新しいアプリが出るし、アナログ時代で言えば「チラシをまきましょう」「いやDMが効果的」みたいな類のアドバイスに似ている。
とどのつまりは、
「何の話で誰とどうコミュニケーションを取るか」という根本思想、いやその前の、ブランドやサービスが持っている魅力が肝心なわけですね、当たり前っちゃ当たり前ですが。
だから、本を買い漁って読みまくるのは、旅行ガイドブック揃えて頭でっかちになって大事な情報を持ってないみたいなもの(同様のケースに、受験ガイド本見て受かった気になるとかね・笑)。
(さらに続けると、「ブログ(や日記)に何を書いてよいか…ネタが無い」という人はきっと、接待やデートでもしゃべること・中身が無くて困ってるのではと心配してしまう… (内容が深いかどうかはさておき、僕にとってはありえないことなので…)
あ、上記はかつての「ファンページ」と呼ばれたような、企業や製品などがフェイスブックをやる場合の話です。
個人でやる分には、ツイッターとブログとミクシイの機能まぜこぜに理解して、なんでもつぶやいたり写真を共有するとか、自由にやるのがいいです。
それでもフェイスブックの、根っこの大切なものについて書かれた本が読みたいという向きには、「宣伝会議」刊の
「フェイスブックインパクト」をやはり、オススメします