※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。
元・店長の渡辺功が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「70年代後半-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←でもたまにつぶやいてます^^ サイト内記事検索(Google)はココからどうぞ♪ タグ
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二限目は、トップスタイリストの祐眞朋樹さんの講義、「ファッション井戸端会議“ここだけの話”」。 入場時に受付にて、「こちらのアイマスクは本日使用しますので、そこの白いマジックでお名前書いてください」と、言われた… (きっと箭内さんがエロい目的で使うのだろうと思ったが、違った…) (白いマジックのペン先から、インクがドバドバに出て、手のひらが真っ白になった…笑) 「お配りしたアイマスクは、次の祐眞さんの講義で使用しますので、みなさんお名前をご記入ください」とアナウンスがあった。 登場した祐眞さんは相変わらずカッコ良かった! まずはスライドを使用して、95年からの自身の連載ページを次々と見せてくれて、特集とは違った方向で自分がファッションをこう斬ってきたのだという話を10分程度。 そして、「僕は、人がどういう気持ちで服を買って、出かける前にどうやってその服を選んで着ているのかっていうことにすごく興味がある。だから、今日はみんなでゲームをしましょう。」ということになり。 200名程度の参加者は、一同いっせいに、このアイマスクを着用した! (なんて大規模な暗闇プレイなんだ!) 「えっと、じゃ、最初、誰を当てようかなぁー、女子が多いなー今日は。はい、じゃ、そこの、山田くん!立って、アイマスク外してください。」 あぁ、参加要項に、【特記事項:当日の服装は、最も自信のあるコーディネイトでお越しいただけると幸いです。】とあったのは、この為だったんだー! 祐眞さん「こんにちは。かっこいいシャツですね、どこでいくらで買ったの?」 山田くん『渋谷の古着屋です。5000円くらいです。サルエルパンツはどこそこので1万円です。』 「今日はどうしてこれを着てこようと思った?ポイントは何?」 『みんなオシャレして来ると思ったんで。ポイントはこのストールです。』 「なーるほどー、じゃ、今日、会場で君が気になるファッションだなーと思った人がいたら、選んでくれる?」 というようなやりとりを、1人5分とかくらい(時計見てないからわかんない)行って、その人が次のオサレさんを見回して決めるという、テレフォンショッキング状態が始まった。 が、このやりとりの最中、祐眞さんと指された本人以外は皆、アイマスクなので、どこで誰がどんなファッションでそれをしゃべっているのかが、まったく分からない! (たぶん、それが狙いのひとつで、目隠し無しだと緊張してしゃべれなかったり、次のおしゃれさんを指名とかが恥ずかしくてできなかったりするからなのだろう) アイマスクはやや小ぶりで、短めのゴムバンドが食い込む感じでキツい(涙。 (たまに、マスクをずらして、どこでどうやってしゃべってるのか見たけど・笑) 視界真っ暗で30分くらいが経つと、正直だんだんツラくなってきた… すると誰か男性の時に、こんなやりとりがあった。 「じゃ、君が今日気になるファッションだと思った人は? 周りには座ってない? 何着てたか憶えてる?」 『コートみたいなの着てた男性で、トイレですれ違ったんですけど』 え! 僕、こんなコートジャケット着てったんですよ。 これでトイレにも行きましたけど(ガクガクドキドキ)… (こういう、たとえばスピーチを突然指名されるとか、野球で守ってる時にフライが打ち上がるとか、サッカーで「今、オレのポジション、どフリーだ」とか、駅で外人が路線がわからずにキョロキョロしてるような状況だと、僕は20%くらいは「来ないとイイなぁ…」という気持ちと、80%くらい、「どうせならオレのところに!」という出たがり野郎な感じが同居してます) 「どんなコート?」 『トレンチだったかと… よく憶えてないんです、一瞬すれ違っただけなので…』 この陽気でトレンチ着てる奴ぁ、いねえよ!オレだよー! ま、いっか… この後、男子数名が指され、女子が「誰か気になるファッションの人が居たら、まわって指名して」と言われてて… 祐眞さん「ワタナベさん、立ってください。」 (どーせ、ワタナベはそこらじゅうに居るしな…ヘン…) 「ワタナベさん、あなたです、アイマスク外してください」 と、外すとそこに祐眞さんと、可愛らしいお嬢さんと編集スタッフさんが立ってる! 長い期間、トンネルの中で暮らしてた人間が急に太陽浴びたようなポカ〜ン状態。 「こんにちは〜」 『こ、こんにちは…』 「ワタナベさん、あなた、いくつ?」 『えっと、創刊号からポパイ読んでますんで。』(←答えになってない…) 「そう〜。カッコいいシャツ着てますね、どこのブランド?」 『Paul Smithです。』 「パンツは?」『バナナリパブリック。』 「ベルトは?」『アルマーニエクスチェンジ。』 「靴は?」『クラークス オリジナルのワラビーです。』 (今まで、他の人のやりとりをさんざんっぱら聞いてたので、テンポよく答えるシミュレーションは完璧にできていた・笑) 「今日は、どうしてそのコーディネートで来たの?」 『やっぱり創刊号からのファンっていうことで、70年代後半を意識した感じのシャツやルックで来たいなと思いまして』(←何を言ってるかよくわからない・笑) 「あー、じゃ、やっぱりシャツがポイントなんだ今日は。」 『そうですね。』 「ふだんはどうやって洋服選んでますか?」 『そうですねー(三浦カズ風)、その日の仕事に合わせて、朝にサッと決めます。プレゼンならスーツにしますし。』 「プレゼン、って、お仕事何?」 『プランナーです』「電通とか博報堂とかの代理店?」『あ、今はもう独立してるんですけど、以前は祐眞さんにもお仕事でお世話になりまして』「あ、その節は、どうもでした…笑。じゃ、ワタナベさんが気になる人は?」 『あそこに座っている、ストール巻いてる男性の方です』 と、こんな感じでセッションは続き、最後に質疑応答して終了〜。 あとで気づいたのですが、祐眞さんから僕が質問を受け始めた頃に、僕を指名してくれた女性は自分の席にピューと戻ってしまっていて、どこに座ってるどの方だか、わからなくなっちまってた! (大勢居る中から、僕を指名してくれて、ほんとにありがとう!!ぜひ、お礼したいので、ご連絡ください^^!) ーー と、僕の舞い上がりは以上なんですが、祐眞朋樹さんという人の話し方は、とても自信にあふれたものでした。 (話のスピード、断言する時の口調、意図が不明な質問に対して真意を聞きただすあたりにそれがプンプンしています) 終了後、会場を出てスタッフと談笑している祐眞さんに、ごあいさつしてちょっとおしゃべり。 自信に満ちた目ヂカラを持った男は、やはり(かなり)格好良かった。 さて、三限目、星野源さんの巻につづく〜〜〜。
by S-O-Life
| 2011-10-31 17:10
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