揚げ物をした油を、オイルポットに入れてとっておいて次にいつ使うかとか、古くなってやしないかとか考えるのが面倒です。
ので、1㎝くらい油をひいて、モモ肉まるごとカリッと揚げる油淋鶏はその点好き。
醤油・紹興酒と鷹の爪だけに漬けておくところを、唐揚げならそうするなと思ってニンニクすりおろしも。
こうなるとついでに、ニンニク自体もホクホクに揚げたくなって投入。
後から、ポテトチップみたいにじゃがいも揚げたいなーと思ってあわててスライス。
レタスしきたいところですが、最近ブームのわさび菜(油淋鶏のソースくらい味がはっきりしてると、わさび菜独特のえぐさが消えます)で。
と、やはり揚げ物はさっぱりとも食べたいので、通常の辛いタレの他に、大根おろしに大葉をせん切りにしてポン酢というタレも別で試したら、あっさりとしてベストマッチでした。
山本麗子先生の「家庭中華」のこのメニューのところの見出しコピーがとても印象的で。
意味的には、
「私の料理教室で、油淋鶏の回には、休む生徒さんは居ません」ですってよ♪