この本の載ってるレシピも「珠玉」って単語がぴったりの素晴らしいものオンパレードなんですよ。
オリジナルは「あさりとムール貝のワイン蒸し」なんですが、ムール貝はスーパーに並んでないのと、見た目がちょっと僕にはグロくて(生々しいのが特に…)苦手でして、外す!
(「あさりだけでムール貝無視」的な…)
ちょっと小ぶりでしたが良さそうなあさりがあったので、多めと知りつつ1パックまんま砂抜き。
(暗いとこに置いて、そーっと見に行って、砂吐いてるかなーとか、足出したりしてるかなーとチェックするのが好き。寮生活の舎監の気分(笑)
り香さんのレシピは、なにをどうじっくり炒めてとか言わないので、ダーッと入れてガーッと日を入れれば、浅利君たち(人格化、すまん)も口を開いてくれるので、それ以上はいじめずにとっとと
パセリでもふって食べる(たらたらと火を入れてると固くなる)。
プチトマトがあったので、色もキレイだし、最初からフライパンに投げ込んでおく!
にんにくも鷹の爪も利いてて、あまり塩入れなくても充分美味い!
あさり=ボンゴレ=パスタ、と決めがちですが、単体で食べて残ったスープを眺め…
こりゃ、ごはん入れるしかない!と思い。
リゾットがどうの(チーズ入れたいけど、イタリアでは海のものと山のものと一緒にしないと聞いたし)とかヌカさず、粘りが出ないようにただゴハン入れて醤油たら〜りで、混ぜてできあがり〜。
いや、シアワセです、ダシが出まくり大会でした
「だれも来ない日でもこのメニュー」(笑