男女ともに初戦でいい勝ちを得ましたね〜。
(ただ、これで「メダルだ!金だ!」と騒ぐのは少し控えた方が…)
日本の戦い方は、90分間、滅私奉公、手抜き無し。デカいストライカーにボール放り込んであとはよろしくスタイルの真逆だからして、コツコツとずーっと集中して、毎日毎日コーヒー代を節約して参加する飲み会で爆発する的なサッカー。
だから、歯車が狂ったり、イージーミスがちょっとでも出ると、すぐに2点くらい取られてしまう。
カナダ戦で澤が効いていたのはもちろんとして、川澄が左サイドを崩しまくった貢献はとても高かった。同じ左サイドの鮫島は一見、ボール持つと危なっかしく見えて実は川澄との絡みも良いので安心して見ていられた。
しいていえば不安に感じたのは右サイドバック、近賀にあまり冴えが無く、替えてあげた方が良いかなくらいに思って見ていた(元・ベレーザ、頑張ってください今夜は!)。
大儀見は自信満々の様子だったが、「当たってないなー」というのが正直な感想だった。
徐々に調子を上げてきて欲しいが、丸山も見てみたい気もする。
さて、2日半空いた2戦目、スウェーデン戦。会場は同じコベントリー。相手はまた大女(笑)。
背が小さくても、昨年あんな震災に見舞われても、日本が素晴らしいというところを、見せつけてやりましょう♪