※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。
元・店長の渡辺功が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「70年代後半-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←でもたまにつぶやいてます^^ サイト内記事検索(Google)はココからどうぞ♪ タグ
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19時開演だというのに、間際でバタバタとして、タクシーに飛び乗ったのは18:53だった… アリーナの右側の真ん中あたりに席を見つけた時に照明が落ちた。ぎりぎりセーフ… 1. People Get Up and Drive Your Funky Soul (James Brown) 3人がステージに登場。 マイケル・マクドナルドとスティーリー・ダンを生で観るのは初めて。場内一瞬沸くが、知らない曲なので静かではある。 2. Who's That Lady (The Isley Brothers) ジェームス・ブラウンもアイズレー・ブラザースも知っているが、これらの曲は知らない。 そもそもこのDukes of Septemberというユニットが、どういうものなのか良くわからずに、「この3人がステージに立つなら観なくては!」と思ったまでである。 3. Sweet Soul Music (Arthur Conley) だから、勝手に、交代交代に出てきて、ある曲では3人一緒にプレイすんのかな?とかイメージしていた。 が、そうではなくて、3人がずっと一緒に演奏して歌ってくれるんだが。 自分たちの持ち歌(だけ)ではなく、懐かしのソウルだったりR&Bの曲をカヴァーしちゃうぜ、ということなんだわ。 (年齢とかジャンルが違うのはさておき、これをどうたとえたら良いものかずっと考えていた… 「新御三家」の、西城秀樹・郷ひろみ・野口五郎が、一緒に組もうぜ!となり。 彼らのベストヒットチューンづくしで構成されるかと楽しみにしていると。 「やっぱさ、『りんご追分』は、ひばりさんリスペクトで入れようぜ!」「じゃあ、『恋のフーガ』、いいんじゃね?」「『ブルドッグ』は、外せないね!」的にやってくれる、そんな感じです…) 4. I Keep Forgettin' (Michael McDonald) やっと場内が「マイケル・マクドナルドの曲だ〜!」と盛り上がる。 一番若い(60才)彼、高音も出るには出るが、きつい節回しだと、はしょって歌っている印象ありだ。 でもこの曲は素晴らしい。初めて少しグッときた。 5. Trouble Man (Marvin Gaye cover) マービン・ゲイか。どうして、「What's goin' on」じゃあいけないんだろう? アメリカでは受けるのかな? そしてMCはスティーリー・ダンが担当してるんだが、早口でベラベラとまくしたてて、とても日本の聴衆とコミュニケーション取ろうという風には思えないなぁ… (やっぱり、「アメリカではこうやってる俺たちだが、日本向けにはどの曲やったら、オーディエンスが楽しめるかな?ミスターUDO?」とかの話し合い=現地を意識したマーケティング/サービスってもんをやって欲しい) 6. Kid Charlemagne (Steely Dan) ようやっと、スティーリー・ダンの曲で、ドナルドのヴォーカルが聴ける。 が、僕はガチガチのスティーリー・ダンファンではないので、この曲に思い入れは、残念だけれど無かったんですねえ… 女性コーラス2人がいたんですが、1人はドナ・サマーっぽい歌声で、それっぽい曲の時に出てきてメインボーカルも務めると。 もう1人が、Carolyn Escoffery Leonhartという方で、黒のノースリのダブルのレザージャケット(丈が超短い)に、超ミニタイトスカートを合わせて、静かだけど妖艶な振り付けと共にガンガン歌うさまの方が目に入る(位置的に僕の正面だったということもあり)。 いかんいかん…バックバンドやコーラスを観に・聴きに来てるんじゃないんだぜ… 7. The Same Thing (Muddy Waters) 観客はというと、ほぼ誰も立ち上がる人はいない。というか、どう、ノッていいのかわからないのと、体力的な問題か(笑) 8. Miss Sun (Boz Scaggs) ボズは一番年上の68才で。 いつものように、さほど楽しそうでもなく、淡々とプレイしていた。 しかし、30曲くらいはスラスラ挙がる彼の名曲で、この曲行きますか。 西城秀樹さんで言えば、「ヤングマン」来るかなと思いきやの「ラストシーン」みたいな感じですよ。 女性コーラス、ナイスジョブ♪ 9. I Heard it Through the Grapevine (Gladys Knight & The Pips) グラディスですか… 知らない曲モードに戻る。 3列くらい後ろの女性2人が、「何か薬でも飲んでんじゃないか?」と思う程、大ノリしている(終始、ずっと、だ…)。 「あいらびゅー!ういーうおんちゅー! ういーにどもあー!」 「どーなーるどっ! どーなーるどっ!」「ぼずーー!ぼずーー!」「まいけるあいらびゅー!」 (ひょっとしたら彼女のこの姿勢は正しい楽しみ方なのかもしれない、が… 端的に言って、曲の演奏最中にこのひらがな英語絶叫が、うるさい!) 10. You Never Can Tell (Chuck Berry) 正直、チャック・ベリーの知らない曲を演奏してもらうのに、12,000円払ってきているわけでは、ないのだが… (ほぼほぼ、飽きている) 11. If You Don't Know Me By Now (Harold Melvin & The Blue Notes) その想いを少し消してくれたのは、知っているこの曲をマイケルが抜群の歌唱力で歌い上げてくれたからだ。 まあ、野口五郎さんが「襟裳岬」をとても上手に歌ってくれた感じ、だろうか… 12. What a Fool Believes (The Doobie Brothers) 待ってました、マイケル! コーラスワークもよく練られてました、はい♪ 13. Hey Nineteen (Steely Dan) 待ってました、ドナルド! (最初からこういうの、やってくれっての!) 14. Love T.K.O. (Teddy Pendergrass) テディ・ペンダーグラスはさ、やっぱりブラックでセックスシンボルで、そういう彼が歌うからいいんだと思うんですよ僕は… 15. (Take a Little) Piece of My Heart (Erma Franklin) 「アレサ・フランクリンのシスターの曲ね」とドナルドが言って、コーラスのCatherine Russellが歌った。 3人ともシンガーでもあるわけだからしてさ、バックで演奏してコーラスに回るってのがわからないわけ。 それも、アレサ・フランクリンの名曲ではなく、お姉さんだか妹さんの曲を。 16. Peg (Steely Dan) 17. Lowdown (Boz Scaggs) ボズのこの曲は懐かしかったな〜。そもそも3人とも、70年代(後半)から80年代(前半)が旬なわけだからして、76年のこの曲だって充分に昔なわけです。 だから、それより前の他人のナンバーが余計にありえないなあと。 あ、間奏のところは、ギター担当に頑張って欲しかった。(スティーブ)ルカサーばりに弾いて欲しかった。 ちょっとキーボード頼りなとこも残念だった。 18. Takin' It to the Streets (The Doobie Brothers) 僕は、「ロック通」な人が言うのと逆に、マイケル・マクドナルド加入前のドゥービーをあまり知らない・好きではないので、マイケル節大好きな者です。 (でもなー、女性ボーカル居るんだから、「On my own」とかやって欲しいよなあ…) ドナルドはマイケル・マクドナルドを、「真っ白に輝く、真っ白に輝く」と2回繰り返して紹介した(笑) それほど真っ白でふさふさの髪だった。 19. Reelin' in the Years (Steely Dan) これでいったん、ハケまして。 アンコール。 20. Lido Shuffle (Boz Scaggs) ボズのナンバーの最後。そこは、'We are all alone'で、いいんじゃね? 21. Pretzel Logic (Steely Dan) そこは、'I.G.Y'で、いいんじゃね? 22. Thank You (Sly & The Family Stone) 23. Them Changes (Buddy Miles) 24. People Get Up and Drive Your Funky Soul (James Brown) ラスト3曲を聴かずにアリーナ席を立つ人が続出した… てことは有名人? と思いきや、名古屋とかのセットリストを知っていて、もうノレるナンバーが無いと知ってる人たちが、もういいや帰ろうってことだったのね… アンコールで総立ちにならないという、平均年齢60才オーバーな、静かなライブでした。 (そうしてみると、2月のブライアン・アダムス公演は、楽しめたライブだったなー!)
by S-O-Life
| 2012-11-02 15:25
| 音楽
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