最初、誰と誰でテイク5なのか、わかんなくて、このメイン5人がメンバーなのかと思いきや…
唐沢寿明さんが曲者なのはよくわかってる話ですが(笑)
松坂桃李くんが大人になってて、唐沢さんと張り合うのに充分な力量・ふてぶてしさがあるのが良い!
(そして、唐沢さんはトム・クルーズばりのアクション、松坂くんはハイテクを扱いこなす悪者ってのがハリウッド映画並みに素晴らしい)
酸素が無くなった状態の松雪泰子さんが、はかなげで弱々しくて、とても刑事とは思えなくて素敵♪
ゴロちゃんはこういう怪しげな役ピッタリ♪
えっと、いいことづくめのこのドラマですが、(僕には)過去のしがらみの件がちょっとタルくて混乱を誘ってることと、BGMがボリューム的にガンガン主張してくる場面があって、うるさすぎたりして本編に集中できない(素)。
とはいえ、平成の世直し軍団、彼らみたいなチームがほんとに現れて、暮らしやすい世の中にしてくれないかしらん♪
これは毎週、楽しみに観ます!
そしてあの根城のJazz Clubで歌うJUJUの'Take Five'は、かなり頑張っているというか日本人女性ジャズヴォーカルとしては極上のレベルでした。
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僕の話ですが、小学生の時のエレクトーンの先生、山口紀子さんは、「5拍子の曲もあるのよ。」と、ガキんちょの僕にそれはそれはかっこよくこの曲を弾いてくれたんです(この先生はドラムも習いに行ってらしたり、Jazz方向にも造詣が深くて、僕にいろんな音楽の扉を開けてくださった方)。
いったんやめてたエレクトーンだけれども、「どうしてもまた習いたい。山口先生に」と思って、ひばりヶ丘まで電車乗り継いで通いまして。
先生は、「じゃ、イサオ君、何練習する?普通の課題曲とかだと、つまらないよね?」と言ってくださって、Jazzから'Misty'とかを挙げてくれて、自然な流れでこの'Take 5'もやることとなりました。
先生はリズムを取る時に「1と2と3と、4、5!」と、小学生の時にカウントしてたのとまったく同じだったのが嬉しかった♪
という、僕にとってはとても思い出深い曲です。
えっと、ヴォーカルで一番好きなのは、
アル・ジャロウ版ですね(ちょっとこの人は天才すぎて、ノリノリになりすぎて、長かったりイメージが損なわれることもあるんですが…(特にライブ)