終わりましたね〜このドラマも。1クールの中で2つの大きな話を収めるのは、飽きないので面白かったですが。
でんでんさん(萩原社長)と木野花さん(杉村さんの母)と、北三陸の漁協方面から2人キャスティングしてましたね〜(笑)
殺人犯の疑いをかけられてた真矢みきさん、相変わらず演技が少し大きいというか、そこにかぶせてくるのが娘の杉咲花ちゃん(「夜行観覧車」みたいに大騒ぎして暴れるんじゃないかとヒヤヒヤ…)という、ちょっと僕的には他のドラマを引きずる要素が強かったですかね〜。
と、そんなことを吹っ飛ばすのが、
原田いずみ(江口のり子さん)のダークサイド入りまくりの存在!
(よく、8時台のパナソニックシアターで、ここまでやったな…)
確かにこういう人、実際に居ますよね、僕、知ってますよ(素)。
彼女の起こした事件を肯定するつもりは無いですが、杉村の妻、菜穂子のどこまで金かけて幸せ追求しちゃってんだよモードは、平日のデパートで子供を放し飼いにして大声でエレベーター前でしゃべり続けてるお時間たっぷりお持ちな方々とイメージが重なって、気持ちがわからないでもない(素)。
(この枠は、Panasonic提供ゆえ、杉村家の最新の家電・照明を見て、「おー、ああいうの出たんだ」という勉強になるという楽しみもあった♫)
重ねて、社名・ビル名に「今多コンツェルン」とか付けて、最後に(とても高そうな)ウイスキー持って押しかけてきて、「まあ、あれだな、三郎くん」的にのうのうとしている今多会長しかり。
原田いずみ、出てきたら真面目に働けるといいな。