スイスの高級時計ブランド、
ユリス・ナルダン(←フェイスブック日本版はここからリンク)の、今年の新作発表会イベントがありました。
自社製の新作ムーブメントを搭載した複雑時計がズラリ!
ユリス・ナルダンといえば、ご覧の「錨(いかり)」がシンボルマークである、海洋時計でもその名を馳せるブランドなんです。
僕はと言えば、めったにないスーツ&タイの必要な場面でして、お気に入りのPaul Smithづくしで出かけたんですが。
そういう上っ張りよりも、今日のポイントはこのソックス!
「アンカー(錨)とローズ(薔薇)ですよ!」と、調子に乗って見せたところ、初来日のCEOから『それはWrong Colorだ(色が間違っている)(笑)!』と即座に突っ込まれまして…(汗
(まあ、高級ブランドのトップに、いくら靴下マニアだからって見せる僕も僕ですが…(笑) あ、後でご本人に、「Socksの地色はredですが、アンカー自体はnavy色なので、WrongではなくRight Colorです!」と弁明しました^^)
さてこの日は、大勢の皆様にご来場いただきまして。
そういうゲストの方々を、ホスト側にご紹介したり、ブランドや製品のご説明を差し上げるということをしちょりました。
そこへ、行正り香さん登場♪
マネージャーのフィリップさんに、「Youに振る舞ったDinnerのレシピを書いてらっしゃる方です!」と伝えると、あとはもう、カリフォルニア留学経験のあるり香さんのこと、あれこれとお話が弾みました!
ここから不肖、私めが、「クォーツ時計なら10個程度の部品でできてしまう・やれてしまうことを、何百ものパーツを製造するところから始め、すべて自社でまかなうのが機械式時計であり、マニュファクチュールと呼ばれるユリス・ナルダンなのです」ですとか。
「駆動部であるムーブメントと呼ばれる部分も自社で開発しており、それを年に5つも発表したことが画期的でして」でありますとか。
「クォーツなら影響を受けないのですが、時計に生じる誤差を解消するトゥールビヨンという機構がこれでして」だのですね。
「クロノメーターというしろものが船舶に積まれ、日本ですと戦艦三笠にも今でも積まれて停泊してまして、日本が東郷ターンで勝てたのはひとえにこのユリス・ナルダンのおかげと言っても過言ではございませんで」などの史実から。
「ご覧の時計のように、天体の動きから時間を把握してといった、天文学の要素も時計には重要であって、それをフィーチャーしているブランドがこちらになります」といった内容を、舞い上がりに舞い上がりましてご説明差し上げたのですが、文字通り天文学的な金額からお手頃なものまで取り揃えておりますのでという、販売員さんみたいなコメントで最後は締めさせていただきまして。
(うーん、タレントさんやアイドルと会って話しても普通な僕ですが、やはりり香さんとお会いすると舞い上がります(素) というわけで、せっかくだからと撮っていただいた「美女と野獣」的なショットは僕がガチガチに堅くて目が星になっちゃいましたとさ(笑)
り香さん、ご来場のみなさん、ありがとうございました!