ポール・マッカートニー来日で彼のことばかり書いてたら、ジョンの命日でしたな+
(それにしても、初めてアメリカ行ったのが、ジョンが殺された冬を越した夏。NYでダコタハウスあたりを訪れて、「生きてる時に来てみたかった」と思ったっけ…)
John Lennonではやはり、「ダブル・ファンタジー」が印象強く、過去に数曲このブログでも書きましたけど。
この、「ウォッチング・ザ・ホイールズ」は、メロディ&曲想は大好きですが、詩の内容はちょっと難しかった&難しい。
ざっぱにまとめますと、ショーンが生まれてから主夫状態になったジョンに周りが、だいじょぶかオマエはもっとこういう仕事しろとか言われるのに辟易として、説明した曲だそうでして。
自分はハッピーだと示し、世の中=ぐるぐる回る=車輪=ホイール=メリーゴーランド、を、眺めているのが好きなんだ、もう乗らない、ほっといて。ということです。
才にあふれてて、高名なジョンにはとうてい及ばない僕ですが。
それでも、高級レストラン行かないの?ゴルフしないの?ああいう仕事こうしないの?とか言われると、いや、今充分、せん切りしたり、海沿いを好きな曲かけて運転したり、「この仕事はあなたにお願いします」と買ってくださったことを懸命にこなしたりするのが好きなんです。
ので、メリーゴーランド、お構いねぐ。