「なるようになるさ。」とか今出てても美しくてかっこいい浅野温子さん。
そんな人が「スローなブギにしてくれ」あたりに出てた時は、そりゃあもう、もし街で出会ったりしたらぶっ倒れるくらいのかわいさ・魔力持ってましたよ…
温子さんとは似ても似つかない、キンカマの今日は誕生日なんで、生きていれば酒でも飲ませながらあれこれとなじったりも出来ただろうに、無理だからして思い出話。
新宿で飲んでいて、店はDUGだったと思うんですが、僕らはどんどん仲間が増えてって、4人くらいで飲んでましたかね。
気づくと隣のテーブルに、ほろ酔いの、4才くらいは僕らより若い女子がひとりぽつんと座ってる。
こっち見て笑ったり、話に入りたそうなんで、そんじゃ一緒に飲む?ってことになりまして。
そっからゲラゲラ笑って楽しく飲みまして、どうやら家出してるお嬢さんらしく。
電車もそろそろ無くなろうかって頃合いで、「家には帰らない」と言い張るので。
しかたなく、みんなしてタクシーに乗り込んで、なぜかトッポくん家まで第三京浜を飛ばし。
なんだか意味もわからず帰ってきたトッポくんに、「この子、子猫ちゃん。新宿で拾ったの(笑)」とか言って、みんなでまた楽しく飲んだ(笑)
子猫ちゃんはデニムのミニを履いてたんだけどこてっと寝入り、トッポくんは「パンツ見えちゃうんじゃねーすかわ!この子猫!」とか言ってたけど(笑)、もちろん誰も悪さはせずにガーガー寝た。
翌日、トッポくんのゴルフで、なぜか鎌倉あたりまで湘南を流して、小洒落たカフェでメシ食って茶を飲んで。
横浜あたりで子猫ちゃんを下ろして、「じゃ、またな〜♪」かなんか言って別れた。
(名前も電話も何も聞かなかった)
僕らの、「スローなブギにしてくれ」。(子猫は、たいせつに、しました)