この本から作る2品目です。
鶏胸肉、「皮を取って」とありますが(ヘルシー志向からでしょうか)、僕は鶏皮も大好きなのでそのまま使いました。
これを裂くわけですが、あまり細かくするとシーチキン的というか猫のエサっぽくなりそうなので、食感を味わえる程度にラフにしときます。
玉ねぎ(または紫玉ねぎ)、とありましたので、色味的には赤っぽさが入った方がいいよな〜と、
アーリーレッド(1個200円以上した!)を使います。
(ちなみに結構長い時間(30分くらい)、塩水にさらして臭みを取りましたが、それでも消えないという強さがあります。人様にお出しするときはお気を付けて!)
牛乳、卵黄、マヨネーズ、粒マスタード、多いかなと思う量の砂糖(なので例によって1/3くらいに減らしました)、塩、そしてオリーブオイルがドレッシングに入ります。
この「持ち寄りパーティー」というものを意識した本の性格上からかと思うのですが、わりと「万人受けする」お味に仕上がりました。つまり、パンチが効き過ぎたり(=辛いとか酸っぱいとか)しない、どなたでも子供でも食べられるような。
僕のイメージするり香さんレシピは、もう少しパンチ
があり、そのエッジがたまらないと感じている者なので、やや甘めのこのサラダには、黒コショウをガリガリ君モードで挽いて、自己パンチアレンジを施しました
ーー
この本に収録のレシピ(と、その他の行正り香さんのすべての本も)の目次は
「行正り香レシピの歩き方」サイト(←ココからリンク)でご覧いただけます♬