ホテルに入ったはいいが、どうしたものか決めかねるふたり…
紗和の方から持ち出した「賭け」。
あの白いボードのところを、先に通ったのが男なら結ばれる。
女ならずっと友だちのまま。
学者肌の裕一郎がつっこむ。
『火星人なら?』
「もう会わない」
で、最初に通ったのが犬だったわけで…
「火星人だったね。」
☝おかしいでしょ(笑)!
(結構、楽しそうな顔してるし!(笑)
すかさず裕一郎、
『雄か雌か、聞いてくる。』
で、その必要はなく、見事に結ばれましたとさ
えー、こういう場合、負けるような賭けは、しない方が良いかと思いますよ、学者肌先生!
(たとえば…夕暮れ時に…『もし、この後、太陽が沈んだら結ばれる。沈まなきゃ、帰る。』とかね!