湊かなえさん原作のドラマは、過去観た感じですと途中、来るぞくるぞ盛り上がるぞ!となってきて、最終回が「ん?」と終わるパターンが結構ある気がします…
ええ、そして、(一般論含めてですが)人の奥さんが「あなたにここから連れ出して助けて欲しい」とか言ってくれてもたいていそれはダンナ命ですから、真に受けないように^^!
あとは… 人事を将棋で決めてるような会社は、結構あると思いますので、覚悟の上で働いてください(素)!
(将棋とかがんばってやっておくと、何かと役に立つと思いますよ!)
そして… ガン検診は、早め早め&一定期間ごとに受診しておきましょう(僕も、今度受けてみます)。
さらに… ある程度、都会で楽しんで&手に職でも付けたら、(このドラマに出てくるような島など)故郷の田舎で魚も何も新鮮で美味しくてのんびりできて、というところで暮らすのは今後特に、大いにありです(若い人、真剣に考えてください)。
このドラマで一番面白かったのは、ざあます奥様だったのが
「希美ちゃん希美ちゃん!」と、娘ののぞみを頼りにして、高級な化粧水をビシャビシャと使って、その価値&価値観と現実の受け入れに葛藤してたシーン。
(そしてボウリング場の貸し靴係としての職を得て、良かった〜…)
娘の姿を認めて全力疾走して転んで、やっと娘希美はバスから降りてきてくれた…
(転ばなきゃ、降りて会おうとは、しなかった、のだな…)
そしてなんと、この作品はラブストーリーだそうなのだが、いずれの人物も良く言えば奥手・奥ゆかしいというか、逆に言うと好きなら好きと早い時期にちゃんと伝えていない/感じ取っていないという、そのへんは大いにイラッときましたよ、希美ちゃん、ねえ、希美ちゃん?あんた聞いてはるの?(笑)
(終わってしまった昨日くらいから、「Nのために」のNが、NabeのNだともっと早く気づいて言いふらしてればよかったと反省(笑)