作品によっては抜け出す光明が見えるのだが、田中麗奈さんは、ほぼほぼ、「なっちゃん」なのだ。
ご存じの通り、麗奈さんはいろんなところ(顔全体、身体全体、手とか)がスケール感に溢れる女優さんだ。
が、その割に、バストはそうはゆかなかったという女優さんだ。
なので、というか今回、「ベッドシーン」(と呼ぶのが正しい表現だと思う)で、ギリギリがんばって真っ赤なランジェリー着用したわりには隠すところはびっしり隠して、微塵もエロティックさを感じさせなかったというのは、これもまた天性のものなのか…
そして今回の設定は、上司の村上弘明さんを待ってて、
鍋で作ったおでんを常備している。冷蔵庫に入れっぱなしなんだろうか。
その上司はフランク的な時計を着けている。おでんの具がフランクフルトなのでは無い、むしろ、常備おでんゆえに、しぼんじゃうはんぺんとかは見当たらず、長持ち率の高い
ちくわが、やけに目立つ。
缶ビールにおでんで満足な野郎を見限って、若村麻由美さんに対抗して、ガンガン突拍子も無い反撃に出て面白くして欲しいところだが。
田中麗奈さん、NHKで
「徒歩7分」というドラマも始まった(BSね)。
こちらは、なんというか、なにがしたいのかよく分からない主人公(麗奈ちゃん)とドラマ自体で、この2本を続けて見たりするともう、脳内がちくわになりそうなので、なるべく間隔を空けよう(素