おでんとか、大根煮で大根を使うと、手間は一緒だからと1本ほぼまるごと、ってことも多い。
するてえと、むいた皮や、面取りした部分、葉っぱがこういう風になるわけです。
(メインで使う大根は、「ローリングコインタワー〜!」とかVS嵐みたいに言いながら積み上げる(笑)
葉っぱの部分は、ちょっと塩もみして、「ゆかり」ふりかけと一緒に白いごはんにまぜると最高の
「菜っ葉ごはん」になりますよ!
十字に隠し包丁を入れまして、おでんなどに使う方は、下ゆで、下ゆで♪
面取りした、断面が三角形の細長い部分。
これもちょっと塩をして、昆布と一緒にあえておくと、りっぱな
「浅漬け」のできあがり〜♪
むいた皮の部分。
これを、
「大根(だけの)きんぴら」にします。
つい、ごぼうやにんじんも…と欲張っちゃいがちですが、「それを作ろうと思って用意する」のとは主旨が違うので、潔く大根だけ!
ごま油にサラダ油で鷹の爪とジャーッと炒めて、酒ダーッ、しょうゆダーッ、みりんジャッ、って感じで入れて(みりん使えばなんでもまとめてくれる。砂糖だけの甘みより甘さが複合的だし。なので砂糖は入れない)、煎りごまでもふっておしまい。
辛くてウマッ!
いずれも、あの、売ってるものやお店で出てきがちな「化学調味料でお味が良すぎる」感はもちろんゼロ。
すぐに食べるから保存料とか要るわけもなし。
手間とちょっと光熱費は当然かかるけれども、安心安全で薄味、そして大根さんに「全部食べたよ〜、美味かった!」と堂々と言えるのですよ^^