先週の第1話、観ましたよ。
麻生祐未さんが堂に入った怖さで。
伊藤歩さん見ると、「意識高い系」とかおちゃらけてくれるのでは?とか期待するがそれも無く。
子供たちの使命ってなんだろう…洗脳だよなこれは…サッカーより美術かよ…
救いと言ったらこの
「マダム」(
真飛聖さん)の美しさくらいのもんだな…こないだまで「遺産争族」で弁護士だったけど、スパッと切り替わるもんですね…)
金ドラ=一週間の仕事が終わって金曜の晩に見るドラマとしては、超絶・暗いです…
だから数字もなかなか取れないでしょう…
が、
綾瀬はるかさんがどっかで言ってらっしゃったけれど、その絶望ばっかりの中に現れる、ひとすじの希望の光というか、それが見えた時にはなんだかすごい感動とか頑張ろうとかがんばれとか、そういうのが味わえるかなと思って、もちろん最終話まで観ます!
(僕んちの近所に住んでたトキワさんは地主で大金持ちで東京生まれ育ちなんだけど阪神ファンやってて、大差で負けてても試合終了まで必ず観てた。なぜかというと、「これでもし勝ったら世紀の大逆転だから、見逃すわけにはいかない。ちょっとでも劣勢だと席を立ったりチャンネル替える巨人ファンとは違うんだ!」ということだそうです。僕も(ちょっと野球の試合とは違いますが)そんな心境で楽しみにこのドラマ観ますね)
劇中にCDで聴いている、
'Never Let Me Go'=原題。これの和訳が「わたしを離さないで」by Judy Bridgewaterが、耳に残ってここんとこよく聴いています。
だれに、どう、どうして、「わたしを離さないで」と、なるのだろうか…見逃せるはず、ないよね。