僕は、
行正り香さんの料理本・エッセイはすべて持っているのですが(目次サイトを運営してますから、当然所有くらいしてますv)。
大好きな料理研究家、
井上絵美さんのレシピ本で、持っていないものがある、ということが心にずっと引っかかってまして…そしてそれが絶版になったりしちゃって…
しかし、昔なら古書店めぐりをせねばならないところ、現代にはアマゾンで出品してくれている書店があるわけで、状態の良さそうなやつをポチッと入手!
さっそく、おいしそうなメニューを作ってみることにしました。あ、そして、絵美さんといえばよく使う野菜素材が
「エシャロット」。これ、らっきょうの親戚の、あの、味噌を付けて食べる「エシャレット」というのがあるからお店とかで混乱を招くのですが…
絵美さんといえば青山Amy's料理教室、そのお膝元のスーパーといえば、紀ノ国屋インターナショナル。
表参道まで出かけたので、「何でも揃う」このスーパーで探したら、ありましたありました。
(しかも、混同を避けるためか、「シャロット」という名前にしていました!)
さぁ、かたまりのロース肉のまわりを焼き固めておいて。少しのにんにく、そして(エ)シャロットを炒め、ほぼまるごと1個のキャベツと、ワインで蒸し煮に!
ローズマリーが香り高く。
キャベツ、クシュ〜っと見事にかさが減り(これなら、いくらでも食べられる!)。
アルザスのシュークルートをイメージしたというこのメニュー、脂身も甘くなって、あぁ、良かった…この本を入手できて…♪