先日の
「レジェンドキッチン」NHK生放送で、それはそれは美味しそうなじゃがいものピュレを見てからというものの、「あぁ、今まで自分は
35分〜40分もじゃがいもを茹でてなかった…」とか、「ざるで代用してたんじゃダメで、
ロブション氏が言うように、日本製の裏ごし器を使えばああいう風にきめ細やかになるんだよなぁ…」ということばかり考えていました。
そして、大きさ・形の似た
メークイン(男爵では無いようですよ!)をタイマーで計ってゆでて。(そうすれば皮も楽々とむける)
ポチッとしたような黒いものとかも残らないようにきれいにしまして。
牛乳と、無塩バター(買いましたよ)を少しずつ丁寧に加えてと。
新兵器として買った、
貝印のうらごし器!
ロブション氏の世界中のレストランには、すべて日本製の裏ごし器が備わっているという。
(まあ、このピュレがスペシャリテというか看板メニューのひとつだそうですから)
恵比寿で、まだ
「タイユバン・ロブション」という名称だった時に、このレストランでは初めて、
ブレゲの単独ブランドで展示会&ディナーで貸切させていただきましたっけね…
(その時はスタッフですから、サンドイッチのみ、いただきました…)
バースデーでディナーしに訪れたことがありますが、その時にピュレをいただいた記憶は無いなぁ…ものすごくたくさんのデセル(デザート)が出てきましたっけ。お料理のお味はとっても美味しゅうございましたよ♪
こしょうも振らないので、塩加減が命!
慎重に、少しずつ、ここは岩塩のおいしそうな塩をガリガリと挽きまして…
完成です!
今まで僕が食べてきた「マッシュポテト」とはまったく違うクリーミーさ…!
これとパンでもあれば、いつまでも食べていられるシンプルさ、そして後をひくおいしさったら…
これからは、なんでも裏ごししてみようかな!と思うほどでございました。
(ロブションでのお食事のお値段がお高い理由がわかる、というか正当化されるメニューだと思いました)
あさイチのHPで作り方レシピ載ってます⇒
ココ