思い込みで、「ステンレス=錆びない=切れ味が落ちない」と、思いたい気持ちがあり。
ろくすっぽ包丁を研いだことがありません…
安くて手軽な砥石の類がたくさん出回ってるのは知ってますが、聞いた話によると、
素人が刃物の片側(片面)だけを持って砥石に当てて研ぐのは、ほぼほぼ上手に出来ないそうだと知り。
(もう片面も同じく、うまく均等、均一に力を入れて動かすことが難しい、ということなのでしょう)
とはいえ、切れない包丁ほどたちの悪いものは無いよなぁ…と感じており…
そんな時、スーパーで、「購入金額に応じてシール配布。それに現金を足してお好きな商品と交換!」キャンペーンがありまして。この手のやつ、好きでせっせと集めるんですよ。
そんで、基本は「柳宗理」グッズであれこれ選ぶというもので。
ボウルもザルもあるしなぁ…と迷って、おぉ、スタイリッシュなシャープナーだ!これだ!と、小躍りして交換しました!
ら、見事に柳宗理じゃなくて、デンマーク発祥のキッチンブランド、
KEVNHAUN(ケヴンハウン)というところのアイテムでした… ま、いっか!
で、僕は初めて行った時のスイスで、それはそれはガッシリとしたヘンケルの包丁をみやげで買ってきてまして、かぼちゃだろうがなんだろうが負けずに刃は入って行くんですが、切れ味がどうも…と思ってたんですよ。
溝の真ん中に刃を入れて、粗い方、細かい方とシュパシュパっと数回前後させるだけで。
いやー、なんでもっと早くこれで研がなかった!?というくらい、見事な切れ味が復活!
もうこれで鈍い切れ味とはおさらば、常にシャープな包丁さばきですっきりしたわぁ!!!!