普段は赤いワイシャツだが、日曜は白いシャツを着用して食事に臨んだ。
日曜は信者だけ、学園の向かい側の修道院/教会の方に朝食後に行き、教会でのミサに修道士/修道女/修学院生たちとともに預かった。
写真は学園HPから借用しました。
下界(と呼んでいた先生たちが多かった)との関わり、誘惑(おやつ/外食/飲酒/喫煙/男女交際/テレビや雑誌など/友達と会うこと…)の一切を断って、山の中で勉強してスポーツして、作業(山道や小屋作りだの…)に励んで過ごした3年間。
ここで物を考えて、祈った先輩がひとり亡くなったと知った。
高潔な少年時代を山で過ごした先輩の人生がきっと輝いていたこと、幸せな人生だったことを思い、彼が八王子から祈っていたことが天に通じていたと信じたい。
(そういえばこの方は数年前の集いにいらしていて、僕ら後輩にとても優しく接してくださったっけ…同じ時に学園で過ごしていないのに、そう振る舞ってくださったこと、それが、脈々と続く校風であり、「先輩」と呼ばれる方なのかなと…)
ご冥福をお祈りします┼