茅ヶ崎に「パンドナノッシュ」という好きなパン屋さんがあり、カレーパンでも惣菜パンでも食パンもどれも美味しいのですが。
行くたびに、「ここをもうちょい、ビーチの方に行ったとこが、茅ヶ崎のばあちゃんちがあったんだよな…いつか行こう…」という想いがよぎってました。
茅ヶ崎は、道路からヒュッと住宅地に入ると道が狭くて対向車が来ないかとヒヤヒヤ…
ナビ&Googleマップ、そして記憶を頼りに、行ってみました!
じいちゃんが亡くなってからばあちゃんひとりで住んでいて、ばあちゃん亡き後はもうすでに土地も家も人手に渡ったので、面影めいたものはないのですが…
あぁ、このあたりでした、偶然にも向かいのおうちが、大学の時のゴルフ同好会の後輩・相原くんの家だったんです…
この家の庭は砂地で(ビーチが近い)、僕が二歳とか三歳頃でしょうか、ひとりで遊んでて蟻にギャーと泣き叫んで、母が「いったいお前はどういう教育してるんだ」と怒られたという…笑
ばあちゃんばあちゃんと言ってますけれど、僕からみると、祖父の兄=じいちゃん、その妻なんで、血はつながって無いですね、でも強烈なキャラで面白くて優しいばあちゃんでした。
(海外旅行行くんでみやげに洋モク(海外たばこ)を買ってきてあげるから何がいい?と言われたんでLARKと伝えると、らーくだ・らーくだ、と憶えたそうで、あやうくラクダ=CAMELを買ってきそうになった(笑))
小学生だと、茅ヶ崎海岸までテクテク歩いて海水浴。海に入れない時は、ビーチの前が加山雄三さんの
「ホテルパシフィック」だったのでそこのプールで泳いだ。
大学入ってから、神戸から高校時代の友人が上京してきて、母が「暑いんだから茅ヶ崎のばあちゃんの家でも行って泊まってビーチで遊んでくれば」と送り出してくれて、ビーチ〜鉄板焼肉〜七夕まつりを平塚まで見にゆく。なんてことをふたりでしましたっけね。
そんな思い出がブワーッと甦ってきて、あぁ夏にはここの海岸で海水浴しようかなぁ、と。写真は茅ヶ崎とは関係無い平塚。ちょっと茫然としてたんで。
でもまあ、行ってみたい行きたいどんなだかどんなだったか知りたい、と思ってたところへ行けたんで、今日はとっても満足です。次は…ひばりヶ丘かな。