ICプレーヤー故障、情けない… 独学で英語を学んだ私が、この試験にモノ申します。
そもそも、家電製品で世界を席巻する日本で、「機械の故障」とは、だらしなさ過ぎます。
アメリカンジョークに、こういうのがあります。
アメリカ発注者:「1万個納品せよ。ただし不良品は3%とする」
日本メーカー: 「了解。その不良品はどのように作れば良いか指示下さい」
(つまり、
日本では不良品など製造しないというジョークのネタになっているわけです)
このIC プレーヤー、原価が3,000円程度というから、中国製とかでしょうか。
なんと受験料にプレーヤーの買い取りが含まれていて、
お持ち帰りするのだが、機能がちゃっちいので、(楽曲ダウンロードして聴くなど)使い道が無く、オークションで500円くらいで猛烈に出回っているらしい(ゴミを増やしてるようなもんですね)。
「事前の機器チェックが甘い」とかお役人あたりが叫びそうですが、全機の動作確認は、ちとムリかなと。
さらに、もし、チェックするならば
「本番で使う音声の入ったメモリースティック」でチェックしないと、(マッチングも含めて)意味が無いでしょう。
すると、孫請けの電気関係エンジニアの中に、
必ずデータを流出させる輩が、出てくると。それで大問題になると。
--
では、
どうすれば良いのか?!
そもそも、「全国・全会場・全教室、同条件で」という設定に、ムリがあります。
言い始めれば、
◆ 「北海道の受験者は、寒さで手がかじかんで、機器の操作が鹿児島より不利だ」
◆「僕の教室では、古い暖房機器がウルサくて聞こえにくかった」
◆「私は耳の穴が人よりとても小さく、イヤホンを付けられない」…
キリがありません。
私、力試しに
TOEICを数回、受けたことがあります。これもヒアリングの試験があり、さまざまな大学などを会場として使用しています。
設備と言えば、教室の前方壁に設置されている、校内放送用のスピーカーのみ。
音質は良くないし、広い教室だと、聞こえ方にも差は出ますし、咳をする人、鼻水をすする人、くしゃみをする人も居ます。
が、
誰も問題には、していない。
よって、「各人にヘンテコなプレーヤーを持たせずに、教室の四隅に
BOSEのスタンドスピーカーでも設置すると。で、再生に不備が出た教室は、その箇所からやり直すと。シンプルで良いのでは無いでしょうか。これで、ボーズ丸儲け。
もっとさかのぼると、
大教室でのヒアリング試験で、答えをマークシート記入するようなことが、本当に必要か?という疑問も大あり、ですね。
国際化の流れで、英語を聴き取れた方が、そりゃあいいでしょうが、何と申しますか
『温室栽培的なテストの結果が、実践で役立たない』ことに、疑問符が付きます。
(旅行やビジネスで、空港アナウンスや交渉の場で、「雑音で聴き取れません!」は通用しない。だから、『英語を専門で学ぶ人には、ネイティヴ面接などの試験を』『全生徒に徹底するなら、早い時期からの効果的なプログラムを』と、感じます)
どうせやるなら、「活きた外国語」を。
「活きた外国語」は、『その国の音楽を聴く・映画を観る・その言語の本を読む・人としゃべる・行く・ファッションやライフスタイルを理解する・住む』。
結局、【やったもん勝ち】なんです。