このドラマ、始まる前は内容がわからずにいたので、「小さな巨人、っちゃあ、オロナミンCだろう!」とか勝手なことをぶつぶつつぶやいていたのですが。
長谷川博己さん史上、一番良いのでは?!と思える骨太ぶりで。
それに合わせてというか、ゆとりのイメージが付いていた
岡田将生さんも、キャスト全員に「マジでいくぜ」感がビンビンと伝搬してってる気がします…
(特に、一課長の
香川照之さんはもう、ほとんど歌舞伎役者のセリフ回しで「100%がだなぁ〜!」みたいに吠えるのが板に付きすぎて素晴らしい♪)
そして、敵が味方のフリをする、とか名言が飛び交ってるわけですし、横車な人事がまかり通っているわけですが。
この、本庁の人事課に居た
三島刑事。本庁時代から、重要な局面で幹部のお偉いさんの、あれこれの会話を聞かされたりしてたし。
尊敬する人が居るから現場=所轄に異動したいです、って豊洲署に移って香坂刑事の下に配属される…
(事件現場では、ペタンと女の子ずわりしちゃいましたけれど…)
この人の特別扱いが妙ですね…
上層部の密使、密命を受けて、最後に香坂を裏切るんじゃないですかね!
(この
芳根京子さん、「表参道」で合唱の時はすっごく良かったです。オーディション受かりまくる女優さんなんですよね…「べっぴんさん」は僕はあまり観てなくて…このドラマでのオチ、期待してます!)